浅川梨奈演じる主人公・可愛マリアの強烈なキャラクターが明らかに! ドラマ『悪魔とラブソング』予告編映像解禁
Pop'n'Roll 編集部
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浅川梨奈らが出演するHuluオリジナルドラマ『悪魔とラブソング』(6月19日から一挙独占配信)が、予告編映像を公開した。
解禁となった映像では、浅川演じる“悪魔のような”主人公・可愛マリアの強烈なキャラクターが明らかに。
マリアは“深く付き合うつもりもないのに、どうして仲がいいフリをするんだ?”、“お前ら全員、うわべだけだな”と辛辣な言葉を周りに投げかけ、クラスメイトたちは当惑。
しかし、“関わりを恐れたら、友達は作れない”と、不器用ながらも、実は人と深く関わりたいと願う彼女の芯の強い姿が映し出される。
一方、飯島寛騎演じる“巻き込まれ系男子”目黒伸は、そんなマリアを面倒くさがりながらも、その不思議な魅力に惹き込まれていく。
一見クールな彼は、過去のトラウマから大好きだったピアノを弾けなくなっていたが、“お前のピアノで歌いたい”というマリアの言葉に、心を大きく揺さぶられる。
人と一定の距離を置き、関わりを持たないように過ごしてきた目黒が、マリアとの出会いによって、過去や自分と向き合い、大きく変化をすることに。
そして、神田優介(奥野壮)、中村亜由(小野花梨)、甲坂友世(山之内すず)、後半の物語のキーパーソンとなる井吹ハナ(吉田志織)らクラスメイトたちの“偽りの平和な日々”も、マリアが転校してきたことによって壊されていく。
1人でいたくないから周りに合わせて愛想笑いばかりうかべる友世、自分の悩みは明かさず、“優しい自分でいなくては”と無理をしていた優介、虚勢をはり続ける亜由、本来の自分の立ち位置を脅かされ、嫉妬がうずまいてしまうハナ。
現代ならではの、それぞれの葛藤を抱え、友達に本気で向き合うことができなかったクラスメイトたちが、マリアの核心を突いた真っ直ぐな言葉によって、これまで気づかないふりをしてきた本当の自分に向き合っていくことになる。
さらに、予告映像では、同作の大きな魅力の1つとなっている“音楽”も味わうことができる。専門家との2ヵ月以上にわたる集中レッスンにより、浅川が歌で新境地を開拓した「アヴェ・マリア」、飯島がピアノ初心者とは思えない本格的な演奏を披露する「アメイジング・グレイス」、5人組次世代ガールズユニオン・FAKYが歌う主題歌「Take my hand」など、魅力的な楽曲が並んでいる。