【@ JAM EXPO 2018レポート】Dorothy Little Happy髙橋麻里「@JAMはドロシーに自信をくれた」 <@JAM EXPO 2018>8月26日の「Dorothy Little Happy」ピーチステージの模様をレポート
Pop'n'Roll 編集部
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<@JAM EXPO 2018>が、2018年8月25日、26日に横浜アリーナで開催された。“アイドルの博覧会”として、多種多彩なグループが5つのライブステージで個性あふれるパフォーマンスをくり広げた中から、8月26日のピーチステージでのDorothy Little Happyのライブレポートをお届けしよう。
ピーチステージ2日目のトリを飾ったのはDorothy Little Happy。髙橋麻里が今年12月をもってグループを卒業することが発表され、<@JAM EXPO>のステージにもアイドルファンが大集結した。ピーチステージでこの日一番のコールが上がる中、ライブは「ストーリー」からスタート。可憐で軽やかなダンスに髙橋麻里の癒やしヴォイスによる歌唱が重なり、会場は早くもドロシーに釘付けになった。
「Dorothy Little Happyです! みんなで楽しんでいきましょう!」というショートMCのあと、次に披露されたBiSカバー「nerve」には驚きの声もあがる。「皆さん一日お疲れ様でした。最後のステージもこんなにたくさんの方が集まってくださって、ありがとうございます」と髙橋麻里。<@JAM EXPO>では初年度の2014年からユフ♬マリ結成や@JAM ALLSTARS 2014へのメンバー入りなど、深く関わってきた。
「Dorothy Little Happyは最初自信のないグループで、5人ともガツガツしていなくて、でも@JAMの方が本当にたくさんドロシーを応援してくれて、いろんなステージに連れて行ってくれたおかげで成長できたというか。@JAMはドロシーに自信をくれたイベントなんじゃないかなと思っています」
@JAMへの感謝を述べる髙橋に会場からは長い間拍手が起こっていた。さらにみんなへの感謝を込め、最後に披露されたのは誰もが待ち望んでいた「デモサヨナラ」。アイドル界の一つのアイコンでもあるDorothy Little Happyが、アイドルファン達との間に忘れられないステージを作り上げた瞬間だった。
「Dorothy Little Happyを代表して、@JAMさん、今まで本当にありがとうございました!」
会場のあちこちから「ありがとう!」と声援が上がり、その後も終わらないアンコールに髙橋麻里は一度だけステージへカムバック。時間の都合で歌唱パフォーマンスはできなかったものの、「皆さんの声を通してドロシーに愛情が届いて、すごく嬉しいです。ありがとう」と隅々まで感謝の気持ちを伝えてまわった。