アイナ・ジ・エンド、有村架純、雨の中で運命的な出会いを果たす! 電⼦マンガ『ピッコマ』新TV-CM出演「同じ表現者としてとてもリスペクト」

アイナ・ジ・エンド、有村架純、雨の中で運命的な出会いを果たす! 電⼦マンガ『ピッコマ』新TV-CM出演「同じ表現者としてとてもリスペクト」

Pop'n'Roll 編集部

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2021.04.27
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アイナ・ジ・エンドと有村架純が、4月29日(木)より全国(一部地域を除く)にてオンエアされる電⼦マンガ『ピッコマ』の新TV-CM「アメハナカラス」篇の第1話と第2話に出演する。

同CMでは、アイナがマンガ作画担当の“雨”、有村がマンガ原作担当の“花”、仲野太賀がプロデューサーの“カラス”を演じる。

雨の中で運命的な出会いを果たし、物語の始まりを予感させるストーリーとなっており、それぞれのキャラクターが表現するセリフなしの表情や動作が見どころの1つとなる。

また、同CM内の楽曲は、アイナが書き下ろしたものに。担当する“花”の心情に寄り添い、同CMの世界観を表現している。なお、同曲は、4月30日(⾦)にリリース予定。

加えて、同CMのストーリーは、5月7日(⾦)より縦スクロールフルカラーマンガ『SMARTOON(スマトゥーン)』のコンテンツとして『ピッコマ』内で配信予定だ。

▲4月27日(火)10時より公開/「アメハナカラス」篇 第1話60秒

▲4月27日(火)10時より公開/「アメハナカラス」篇 第1話30秒

▲4月27日(火)10時より公開/「アメハナカラス」篇 第2話30秒

▲4月27日(火)10時より公開/「アメハナカラス」篇 第2話15秒

撮影エピソード

■第1話
今回の撮影は、全体を通して雨が降りしきる過酷なシーンが多く、夜が深まるにつれて肌寒さも強まる中で実施された。

スマートフォンから流れるアイナの歌と表示されたメッセージに導かれ、雨に打たれながら何本も全力で走り続けた有村。濡れた顔や髪を乾かすよりも先にモニターで自分の演技を真剣に確認する姿からは、彼女の表現者としての演技に対するこだわりが感じられた。

また、有村が演じる“花”とアイナが演じる“雨”が運命的な出会いを果たすシーンでは、撮影の合間に有村が監督やカメラマンに声をかけ、演技や立ち位置について細かく何度も確認する姿が見られた。

一方、アイナはOKカットの演技を確認すると撮影スタッフと“カッコいい”と満足げに笑う姿や、撮影用のクレーンを見て“すごい”とあどけない表情を見せるなど、無邪気さが印象的であった。

自身が書き下ろした楽曲に合わせて踊りながら“雨”のキャラクターを表現するシーンでは、テストからキレのあるダンスを披露。撮影本番の直前まで踊り続けることで“雨”の演技の質を高めることにこだわり、本番では圧巻のダンスを見せた。現場スタッフからはアイナのプロフェッショナルとしての佇まいとクオリティの高いパフォーマンスに思わず拍手が起こった。

電⼦マンガ『ピッコマ』新TV-CM「アメハナカラス」篇 第1話/第2話より
電⼦マンガ『ピッコマ』新TV-CM「アメハナカラス」篇 第1話/第2話より

■第2話
仲野が担当する“カラス”は、セリフが少なく、高い演技力が求められるシーンが多い。食い入るようにモニターで、テストの様⼦を何度も細かく確認する姿からは、カラスの演技に対する強いこだわりが感じられた。

また、仲野と撮影スタッフが画角について相談する場面も幾度となく見られ、フォトグラファーとしての一面も垣間見せた。役者としての表現力とフォトグラファーとしての感性を併せ持つ仲野にしかできない、カラスの演技が印象的な撮影現場に。

マンガの原作を担当する“花”が着ぐるみ姿で激走する姿を目撃するシーンの撮影では、レッサーパンダの着ぐるみ姿で雨の中を猛スピードで駆け抜けていく有村のシュールな姿に、撮影現場は爆笑に包まれ、演技に集中している仲野も思わず吹き出してしまった。

電⼦マンガ『ピッコマ』新TV-CM「アメハナカラス」篇 第1話/第2話より

出演者 インタビュー

――CMの見どころや頑張りたいシーンは?

有村架純:
雨の中、アイナさんが演じる“雨”ちゃんに会いに一生懸命走るシーンがあるんですけど、今日はそこを頑張って走り抜きたいと思います(笑)。

アイナ・ジ・エンド:
雨の中で、大きな壁に踊りながらペイントしていくというシーンがあるのですが、普段から私は踊りが好きなので、自分らしく頑張れたらと思っています。

――共演するまでと実際に会ってみての印象を教えてください。

有村架純:
私は、一方的に実は楽曲とかBiSHさんのパフォーマンスをいちファンとして観させていただいていたので、本当に素直に嬉しいです。アイナさんの歌声だとかパフォーマンス力、持っている表現の力というのは、いちファンとしてもそうですし、同じ表現者としてとてもリスペクトさせていただいています。

アイナ・ジ・エンド:
(有村を見ながら)目が合いました(笑)。ずっとテレビなどで観させていただいているだけで、本当に有村さんのいちファンでしたので、今こうして隣にいらっしゃることが嬉しいです。私の妹がずっと有村架純さんを目指して生きているので、見た目の部分とか……。なので、妹に自慢できます(笑)。

――妹さんにどのように伝えますか?

アイナ・ジ・エンド:
天使(笑)。すいません、気持ち悪いですよね(笑)。

有村架純:
いやいや、ありがとうございます(笑)。

電⼦マンガ『ピッコマ』新TV-CM「アメハナカラス」篇 第1話/第2話より

――縦スクロールフルカラーマンガ『SMARTOON』を実際に触ってみての感想はいかがでしょうか?

有村架純:
実は、普段からマンガを読んでいるのですが、この縦スクロールというのを初めてしましたし、またフルカラーということでより物語が自分に近づいている感じ、リアルに感じられ
る世界観がとってもいいなと思います。

アイナ・ジ・エンド:
私は、マンガを読む時も本を読む時も、手に取って読むのですが、この『SMARTOON』は、目があまり疲れないです。フルカラーで、本当に疾走感が伝わってきますし、入り込めそうな気がします。すごく読みやすいです。普段本を買って読む人も、『SMARTOON』なら疲れずに読みやすいかと思いました。

電⼦マンガ『ピッコマ』新TV-CM「アメハナカラス」篇 第1話/第2話より

――CM内でオリジナル曲の歌唱が決定した時の気持ちと楽曲制作時の登場人物への想いをお聞かせください。

アイナ・ジ・エンド:
CMの楽曲を書き下ろすということは初めての経験でした。今回のCMの“嘘だらけの世界の中だけど、有村さんが演じる「花」ちゃん、そのもう1人の自分である、私が演じる「雨」ちゃんが生きていることだけは本当なんだ”というストーリーが、普段私が抱いている葛藤にすごく似ていたので、書き下ろすのも本当に楽しかったですし、ストーリーと一緒に聴いていただけるのが楽しみです。

有村架純:
アイナさんのソロの曲も、ご自身で作られている曲も聴いたことがあるので、想像がいろいろ膨らみますね。楽しみです。

――ゴールデンウィークに向けて、お2人の休日の過ごし方を教えてください。

有村架純:
時間がある時には運動をしに外に出るのですが、基本的にはお家が大好きなので、家の中でできることですね。今は特にお家時間も増えていますし、それこそマンガを読んだり、何か映像を観たりとかすることも多いので、この『ピッコマ』のアプリをめちゃめちゃ活用したいと思います。

アイナ・ジ・エンド:
私は本が好きで、本棚に本が溜まっていくことが好きなんですけど、この『SMARTOON』で、自分の携帯の中にもいろいろな自分の読んだ本とかを溜めていくのが楽しみになった
ので、ゴールデンウィークでやってみようと思います。

電⼦マンガ『ピッコマ』新TV-CM「アメハナカラス」篇 第1話/第2話より

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