【イベントレポート】浅川梨奈＆あの（ゆるめるモ！）、バレンタイン前日を真っ赤に染めた!?　『血まみれスケバンチェーンソー RED』完成披露試写会 映画『血まみれスケバンチェーンソー RED』＜セント・血まみれ・バレンタイン完成披露試写会舞台挨拶＞イベントレポート

浅川梨奈とあの（ゆるめるモ！）が、本日2月13日に映画『血まみれスケバンチェーンソー RED』の完成披露試写会舞台挨拶に登場した。

2月22日（金）公開となる本作は、『月刊コミックビーム』（KADOKAWA）で連載された三家本礼による痛快アクション漫画を実写化した作品。2016年に公開された映画『血まみれスケバンチェーンソー』のスタッフが再集結し、キャストを新たにさらに衝撃度を増した内容に仕上がっている。

この日の舞台挨拶には、仙崎役の日高七海、ドリエ役の替地桃子、主人公の鋸村ギーコ役の浅川梨奈、ネロ役のあの（ゆるめるモ！）、ネメシス役の護あさな、ナグルシファー役の佐野いずみの順で、出演者がステージに登場。

“撮影中に1番大変だったことは？”という問いに、浅川は“ふんどしですね。あれ、すごくスースーするんですよ（笑）。山奥での撮影だったのですごく寒くて、特にふんどしでのアクションシーンはとても大変でした。先日、ふんどしを広めていこうという＜ふんどしアワード＞という賞もいただいたので、この映画とともにふんどしも普及させていけたらいいなと思います”と、笑いを交えたコメントをした。

注目してほしいシーンについて聞かれたあのは、“黒目を上に向けながら演技していたので、前があまり見えてない時もあったり（笑）。変顔がいっぱい見られるので、そこに注目していただければと。メイクもネロに寄せて青色を基調にしたり、つり目になってたりするので、そういうところも楽しんでいただければと思います”と語った。

浅川とあのが新幹線の中でプライベートの愚痴を語り合ったことや、豪雨の中で撮影した鋸村ギーコ（浅川梨奈）とネロ（あの）の対決シーンで浅川が気を失ってしまったエピソードなど、出演者たちは和気あいあいと撮影秘話を披露。

なお、バレンタイン前日の2月13日（水）に開催された本イベントは、＜セント・血まみれ・バレンタイン完成披露試写会舞台挨拶＞と題した女性限定イベント。

来場したファンは、劇中で浅川らが血まみれのセーラー服を着用していることにちなんで、制服もしくは赤コーデ（血まみれのコーデ）というドレスコードとなっていた。

舞台挨拶の中盤には、いちごとチョコのケーキにチェーンソーをはじめとする武器で入刀するサプライズも実施された。

イベントの最後に、浅川は“本日、映画が宇宙初解禁となります。この作品は、インパクトのあるパンチの強いものとなっているんですけど、キャスト一同が魂を込めて撮影させていただきました。4DXや前編・後編での上映だったり、前作の『血まみれスケバンチェーンソー』を越えていけるような作品にしていけたらいいなと思っております。前作で主演を務めた内田理央さんがナレーションをしてくださったり、主題歌をマキシマム ザ ホルモンさんが担当してくださったりとか、まわりの方にも支えられた豪華な作品になっております”と、映画の魅力をコメントし、イベントを締めくくった。

『血まみれスケバンチェーンソーRED』
2019年2月22日よりユナイテッドシネマ・アクアシティお台場にてロードショー
配給：プレシディオ
©2019三家本礼・KADOKAWA刊/うぐいす学園3年A組
監督：山口ヒロキ
脚本：福本充則
出演：浅川梨奈 ほか

【ストーリー】
自前のチェーンソーを持ち歩く鋸村ギーコ（浅川梨奈）はうぐいす学園に通う女学生。ある日同級生の碧井ネロ（あの）が創り出した改造死体たちに襲われ始める。迫り来る改造死体たちを撃退して行きながら首謀者のネロのアジトに乗り込み直接対決を試みる。なぜ、ギーコを執拗に襲うのか!?　それには衝撃の理由があった！　ネロとの苦闘、そして鎧を纏った新たな敵との遭遇。彼女はうぐいす学園新生徒会ガーディアンズの総長ネメシス（護あさな）。ギーコ絶体絶命のピンチに!!