メイビーME[インタビュー]新たな決意で踏み出した快進撃のニューチャプター「チャート1位は私たちだけじゃできない、ファンの方がいてこそ叶えられた夢」 メイビーME 1stシングル「ラミラミLOVE ME BABY」リリースインタビュー
Pop'n'Roll 編集部
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2020年2月に、木内ゆうか、新庄愛の継続メンバーに、石原すずか、大塚のりか、谷あやか、西野みやび、藤原奈穂の新メンバーが加わり、7人体制となって再始動したメイビーME。今年3月9日(火)には、グループにとってのCDデビューとなる1stシングル「ラミラミLOVE ME BABY」をリリースし、デイリーチャート1位を獲得。5月27日(木)にはTSUTAYA O-WESTでのワンマンライブが決定するなど、アクセルをグッと踏み込むように勢いを増した活動を展開している。今回、グループとしてステップアップを遂げようとしている彼女たちに、1stシングルへの想いや現在の心境、これからへの意気込みについて語ってもらった。
メイビーME
インタビュー&文:山本奈緒
撮影:忠地七緒
みんなが同じ方向に向かって活動できているのですごく幸せ(石原)
これからもっと前に向かって頑張っていきたい(西野)
――2020年になって、現在の7人の新しい体制で再スタートを切りました。
木内:
新体制になる前は(新庄と)2人で活動していて、やっぱりできる曲とパフォーマンスが限られていたんです。今は、やっとグループとしての魅力を100%発揮できるなって感じています。みんなにもう1度、メイビーMEというものを見てもらえるということがとても嬉しいです。
新庄:
活動休止という形に1度なって。その後2人で活動していたのは準備期間みたいな感じかなと思って、次に始動する時に少しでも力になればいいと考えて活動してきました。新体制になった時は、ここからもう1度スタートが切れると思って、すごく嬉しかったです。
――新しく入ったメンバーのみなさんは、ここまで活動してきてどうですか?
大塚:
アイドル活動をするのが初めてだったので、やっぱりやってみないとわからないことがありました。アイドルになれて嬉しかったっていうのはもちろんあるんですけど、慣れるのに時間がかかって。最初の頃はいっぱいレッスンをやったり、ライブもたくさん始まって、いろいろ大変だったなって思います。考えたりすることも多かったんですけど、やっていくうちにわかってきた感じです。
谷:
私は人にいい影響を与えられる人になりたかったんです。こういうお仕事は1番影響力があるのかなって思って、グループに入らせてもらったんです。ただ、やっぱり最初はわからないことだらけでした。あとコロナ禍なので、なかなか思うように活動ができなくて、ちょっと悔しい部分もあって。でも、シングルCDも出せて、ワンマンライブも決まったので、改めてこれからも頑張っていきたいと思っています。
石原:
私はもともと別のグループでアイドルをやっていたんですけど、解散になっちゃったんです。その時に、アイドルという仕事を本気でやりたいとすごく思ったんです。それでオーディションを調べていたら、メイビーMEが募集をしていて。ここならちゃんとやれるんじゃないかなって思って、入りました。ちゃんとレッスンができて、みんなが前を向いて、同じ道を同じ方向に向かってアイドルをできているので、すごく幸せです。
西野:
アイドル活動をすることは初めてだったんですけど、ずっとアイドルに対しての憧れっていうのがあったんです。なかなか周りには言い出せなかったんですけど、去年大学1年生になった時に、本気でアイドルを目指そうと思って。いろいろオーディションを受けて、右も左もわからないままこの世界に入ってきたんです。最初はレッスンをどのように受けたらいいのかもわからなくて。でも1年ぐらい経って、この7人のグループがだんだん出来上がってきたなって思ってきたし、自分自身も以前よりも自覚というものが出てきたなって感じていて。これからもっと前に向かって頑張っていきたいです。
藤原:
私はもともとメイビーMEが好きで、ファンだったんです。でも、もともとのメイビーMEを知っているからこそ、自分が入ったことによって、歌とかダンス面で足を引っ張ってるんじゃないかと考えてしまって。デビューしてすぐにコロナ禍になってなかなか活動できない中で、久々のライブがあるとウマくいかないことも多くて、去年は不安でいっぱいでした。でも、こうやって徐々にライブもできるようになって、CDのリリースイベントとか、毎日のようにライブがあって。反省を翌日に活かせるぐらいライブができるので、本当に今は嬉しいです。
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