白石聖、石井杏奈、大原優乃ら次世代女優が出演! 新感覚ドラマ『ガールガンレディ』オンライン番組発表会開催
Pop'n'Roll 編集部
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ドラマ『ガールガンレディ』オンライン番組発表会が、2月19日(金)に開催された。同発表会には、瀧悠輔監督をはじめ、主演の白石聖、石井杏奈、大原優乃、伊藤萌々香、出口夏希、寺本莉緒、石田桃香、安藤咲桜が登場。撮影秘話や見どころなどを語った。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
『ガールガンレディ』
MBS/TBSドラマイズム枠にて4月6日(火)より放送開始する『ガールガンレディ』は、女子高校生がプラモデルの銃を使って戦うサバイバルドラマ。
発表会の冒頭では、『わたし旦那をシェアしてた』『ミス・シャーロック』『パーフェクトクライム』など、数々のヒット作を生み出してきた瀧監督が、同作の内容について“ガールガンレディは、とある人物からプラモデルを手に入れた高校生が真夜中のパラレルワールド、無人の学校に転送されて夜な夜な戦いをくり広げる内容となっています。劇中のプラモデルは実際に商品化されますので、ぜひお手元に置いて、より深くドラマを楽しんでいただければと思います”とコメント。
その後、会場では完成したばかりの番組PVが流れ、スリリングな展開が感じられるドラマの内容に会場の期待感が高まった。
次世代を担う豪華女優陣8名が、劇中のサバイバル衣装に身を包んで登場。1人ひとりがまったく違う個性を持つ自身の役どころについて語り、トークセッションがスタートした。
撮影中楽しかった点、苦労した点について聞かれると、白石は“猛暑の中での撮影だったので、みんな暑さと戦いながら必死に頑張っていた夏だったと思います。楽しかった点は、パラレルワールドの中では戦っているのに対して、アルファタンゴのみんなでタピオカを飲むシーンがあり、そこはすごく女子高校生らしくて、そのギャップが印象的でした”と述べた。
石井は、楽しかった点も苦労した点もアクションシーンだったと回答。“アクションの先生に指導いただき毎日筋肉痛でしたが、以前からやりたいと思っていたので、難しかったけれど楽しかったです。バキバキに動きました!”と振り返った。
現場の雰囲気について聞かれると、出口は“真夏の撮影ですごく大変でしたが、監督・スタッフさん・キャストの方々がすごく優しくて楽しかったです”と回答。
また、寺本からは“レディコマンダーはプレイヤーとは違う部屋で戦っている様子を見ているのですが、このコスプレをした4人が1つの空間にいるという独特な空気で撮影させていただきました。初めての体験でしたね”と語った。それを受けて安藤は“確かに劇中ではバチバチしていたんですけど、それとは対照的に穏やかな現場だったなと思います。レディコマンダーは、ヘルメットをしていて音が聞こえにくかったり、デイジーだと目が隠れていたりするので、そういう特徴を持ったコマンダー同士で支え合って撮影ができたのではないかと思います”とコメント。
ドラマの魅力を伝えたあとは、劇中に登場するさまざまなガールガンや劇中の女子高生たちを指示するレディコマンダーたちのプラモデルを紹介。
ガールガンシリーズの1つ「アタックガールガン」を実際に組み立てた白石は、“ニッパーを使ってランナーから切り離すのがすごく楽しかったです。組み立てるのも、もっと難しいと思っていたんですけど、わかりやすく説明書もついているので楽しく組み立てられました”と振り返った。
伊藤は、“実は撮影の少し前にプラモデルを組み立てる機会があって、すでにプラモデルを作る楽しさを知っている状態だったのですごく楽しみでした”と商品へ愛着のある様子を見せた。
大型銃である「ブラストガールガン」を実際に手に取った石井は“劇中のさまざまな場面で使ったので、ずっと相棒のように持っていました。どうやったらカッコよく見せられるか日々研究しながら取り組んでいました。すごく大きくて完成した映像を観ても迫力とか威力のすごさがカッコいいなと思いました”と完成した映像を改めて観た時の想い出を語った。
さらに“レディコマンダー”役の大原、寺本、石田、安藤4人は劇中の衣装で登場。
劇中のレディコマンダーたちはプラモデルが実体化された姿であることからも、着用衣装とプラモデルの衣装を見比べて盛り上がるシーンも。アリス役の大原からは“本当に可愛いですよね。撮影に入る2ヵ月前に衣装合わせをして、アリスになるために気合いを入れてダイエットもしました。発売されたら記念にプラモデルを買いたいです”とコメント。
石田は“ツインテールの金髪が可愛くて、私も今同じツインテールなんですけど、実際はすごく重いんですよね。なのにプラモデルの子は爽やかな顔をしていて、弱音吐いていたらアカンなってすごく元気をもらいました”と、初めてレディコマンダーを見た時の感想を口にした。
イベントの最後には白石が“女子高校生がパラレルワールドでプラモデルを使って、戦いをするというほかには聞かないようなワードがたくさん並んでいるキャッチーな作品だと思います。みんなの頑張りがそのまま映像に映っていますし、いろいろなキャラクターたちが個性豊かで魅力的に輝いていると思いますので、ぜひみなさんの目で確かめていただけたらなと思います”とメッセージを送った。
質疑応答
ーーご自身の所属チームと、それ以外のチームの印象は?
大原:
レディコマンダーはみんなとは別の日に別の場所で撮影しているので、戦っているシーンを見ながらの撮影ではなかったのですが、出来上がった映像を観てみると、それぞれのチームごとに個性があり、全然違うなと思いました。みなさんの個性があるからこそ、アリスの優しさ、思いやりっていうものがより際立って見えてすごく面白かったです。
寺本:
もろにレディコマンダーのプレイヤーなんだなっていうのがすごくわかりやすかったです。私のプレイヤーの方々はちょっと気が強かったりするんですけど、ほかのチームの方たちはコマンダーの言うことをちゃんと聞いていたりするので全然違うなと思った部分もありました。
石田:
私のチームは自由奔放でノリと勢いで行くタイプだったので、ほかのチームってどういった雰囲気なのか知らない状態で撮影していたのですが、いざ出来上がった映像を観るとこんなにも戦っているんだというか、あまりにも私のチームが自由すぎて、ほかのチームがこんなに命がけで戦っているんだとグッときました。
安藤:
1つひとつのチームで全然色が違うんですよね。私のチームであるデルタタンゴは特に戦闘を好むので、自由奔放なチャーリータンゴとは対照的だったんじゃないかなと思います。
ーーガンアクションでこだわったところや見どころを教えてください。
瀧監督:
アクションシーンなので、アクション指導の方にはついていただいたのですが、銃の所作もプロの方にご指導いただきました。銃の持ち方もキャラクターによって違ったりするので、そこも観てほしいですね。