工藤遥、「霊がついてないと言われて、恥ずかしくなっちゃいました」<完成記念!『樹海村』LINE LIVE>にて
Pop'n'Roll 編集部
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山田杏奈、山口まゆ、工藤遥らが出演した生配信イベント<完成記念!『樹海村』LINE LIVE>が、1月26日(火)に開催された。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
<完成記念!『樹海村』LINE LIVE>
山田杏奈、山口まゆがW主演を務める映画『樹海村』(配給:東映)が、2月5日(金)に公開される。
<完成記念!『樹海村』LINE LIVE>は、オープニングライブとしてFAKYが「GIRLS GOTTA LIVE」を披露。圧倒的な歌唱力と魅惑的なパフォーマンスを見せた。
映画の公開を前にして山田は“いよいよかと、2月になって実感が湧いてきた”、山口は“宣伝活動はしていたが、作品を振り返っていて、だんだん早く公開してほしいなと。楽しみにしています”と想いを口にした。
イベントの途中には、樹海を舞台にした本作の主題歌CHiCO with HoneyWorksの「鬼ノ森」のリリックMVを公開。CHiCOが生電話出演をし、“「鬼ノ森」が流れるころにはストーリーも終わって、いろいろな感情をぐるぐるとさせているかと思いますので、曲を聴きながらゆっくり余韻に浸ってもらい、スッキリした気持ちで映画館から帰ってほしい”と、この作品への熱い想いを語った。
いきなり“ホラー映画が好きか?”と聞かれた大谷凜香と工藤遥は、口を揃えて“好きではない”と話すと、スタッフは不敵な笑みを浮かべる。そんな中、塚地武雅の呼び込みで登場したのは霊能力者:パトラ美月。本編に映る霊をパトラの解説付きで観ていくと、会場は騒然。清水監督は“いや~霊が映っているなんて、ホラーの風が来ましたね!”と笑っていると、パトラは“監督はNo.1ついているからね。あと4人ついている人がいる”と明かし、会場をどよめかせた。
中盤には大ヒットを祈願した除霊式を実施。パトラ美月は1人ひとりに手を添えて背中を叩いて、丁寧に除霊していった。
クロストークが始まると、突然塚地は大谷に“今日はアッキーナですか? 大谷さんですか?”と話を振り、大谷は“YouTubeチャンネルをやっているが、それはアッキーナという役がやっていて私じゃないと、伏せておけとスタッフから言われていて……(笑)”と暴露。
YouTubeチャンネル『アッキーナTV』でコラボをした神尾楓珠は、自身が考案したという“眼力世界遺産!”というポーズについて大谷に終始いじられ、“俺も大人に言われているだけだから! 自分で言いたくない!”と話し、会場には笑いが起こった。
除霊に引き続きクロストークに参加したパトラ美月は、先ほどの霊がついている4名を発表。3位は、まさかのFAKY Lil’Fang。“実は毎回すごく強いのがついているって言われちゃうんです。FAKYは5人組じゃないのかもしれません……”と話して、会場の笑いを誘った。2位は倉悠貴。パトラ美月に“引き寄せが強い。確実に人間界と霊界を分けて仕事をしている。すごくいい霊がついていて、成長するよ”と言われると、倉は“そうなんですね……(笑)”と、終始笑顔で受け入れた様子。
1位は断トツの大谷と神尾で、YouTubeの撮影の時から圧倒的だという。そして、山口へは“すごく自分の過去を演じている。自分の前に経験したことをやっている。もう1度見ると、過去生のことが思い出されるかもね”と伝えられた。
ここで清水は、“これは最近まで知らなかったんですけど、山口さんは10年前の僕の作品に子役のエキストラで出てくれていて、10年後は主役というポジションで抜擢していて、本当に何か縁を感じます”と話した。
何も触れられていない工藤は、“ここまで来て何もついてないと言われると恥ずかしくなっちゃいます(笑)。いづらくなってしまった”と語り、笑いを起こした。
パトラは最後に“ここにいる人は前世どこかで会っているから、縁あってまた会えているので嬉しいです”と話した。妙な雰囲気に、塚地は“パトラさん顔広いんですね!”とボケると、一同が“そういうことじゃない!(笑)”とツッコミを入れ、大きな笑いが起きた。
終盤には、FAKYが映画のキャンペーンソング「The Light」をフルバージョンで披露。ホラー映画の中に広がる、ポップで華やかな同曲について、FAKYのHinaは“作るまでは全然予想がつかなかったが、この曲は明るいエナジーが出るので観てくださる方にもそれが伝わると嬉しいです”と話した。
最後には、アクリル板にサインを書く演出で、出演者と視聴者の距離は近づいた。
視聴者数は35万人を越え、会場もコメント欄も大盛り上がりの中、同イベントは幕を降ろした。