B.O.L.T[ライブレポート]内藤るなワールド全開のセルフプロデュース誕生日公演「活動を続けられている大きな理由の1つは音楽が大好きだから」
Pop'n'Roll 編集部
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B.O.L.Tが、メンバーの内藤るなが12月23日に20歳の誕生日を迎えることを記念し、“ラストティーンライブ”と銘打ったイベント<Luna FESTIVAL>を12月22日に恵比寿ザ・ガーデンルームにて開催した。2010年に『みにちあ☆ベアーズ』に加入、2014年には『3B junior』、2016年に『ロッカジャポニカ』、そして2019年に『B.O.L.T』と数々のグループに所属し、さまざまな経験をした10代の締め括りとして実施された同イベントは、内藤るな自身の多彩な一面を表現するものとして3部制となった。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
<Luna FESTIVAL>|恵比寿ザ・ガーデンルーム(2020年12月22日)
1部:~last teen’s collection~
1部はサブタイトルとして~last teen’s collection~と付けられ、内藤るながこよなく愛するファッションの一面が押し出されたステージとなった。
冒頭でこの日のために制作された内藤るな主役のハリウッド映画風OPムービーが流れた後、特技の吹替風ナレーションで<Luna FESTIVAL>の開幕を告げると、ソーシャルディスタンスを守るなど新型コロナウイルスの感染拡大防止のための対策を行なった中で集まったファンたちは大きな拍手で内藤るなの誕生日を祝った。
イベントには、内藤るな以外のB.O.L.Tメンバーも参加し、内藤るな自身大好きだというファッションブランド『X-girl』協力のもと、内藤本人がコーディネートしたさまざまなファッションで登場。
青山菜花には“パステルカラーが好きというイメージがあった”とパステルカラーが活かされたコーディネート、高井千帆は“オーバーオールを着てほしかった”とブラウンのオーバーオール、白浜あやには“セットアップを着せたかった。エッフェル塔の前で絵を描いているイメージ”、そして自身には“絵文字が気に入った”というカラフルな絵文字が象徴的なパンツに黒のパーカーと、内藤るなのファッションセンス全開で、それぞれのポイントなどを説明。普段は見ることのできない特別なイベントとなった。
1部の最後は、「スーパースター」「宙に浮くぐらい」「SLEEPY BUSTERS」の3曲で締め括られた。
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