B.O.L.T［ライブレポート］内藤るなワールド全開のセルフプロデュース誕生日公演「活動を続けられている大きな理由の1つは音楽が大好きだから」
B.O.L.T［ライブレポート］内藤るなワールド全開のセルフプロデュース誕生日公演「活動を続けられている大きな理由の1つは音楽が大好きだから」
B.O.L.Tが、メンバーの内藤るなが12月23日に20歳の誕生日を迎えることを記念し、“ラストティーンライブ”と銘打ったイベント＜Luna FESTIVAL＞を12月22日に恵比寿ザ・ガーデンルームにて開催した。2010年に『みにちあ☆ベアーズ』に加入、2014年には『3B junior』、2016年に『ロッカジャポニカ』、そして2019年に『B.O.L.T』と数々のグループに所属し、さまざまな経験をした10代の締め括りとして実施された同イベントは、内藤るな自身の多彩な一面を表現するものとして3部制となった。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
2部～The teenage last LIVE～
“2部～The teenage last LIVE～”は、タイトルのとおり10代最後を締め括るライブが開かれた。
冒頭でOPムービーが流れた後、この日のために作られたOvertureから1曲目「寝具でSING A SONG」でライブがスタート。続けて、1部のファッションショーのBGMとしても使用された楽曲「axis」を披露し、ドラマの主題歌としてもお馴染みとなった「Don‘t Blink」へと続くと、序盤からファンの盛り上がりは一気に最高潮に！
最初のMCで内藤るなから“始まりました＜Luna FESTIVAL ～The teenage last LIVE～＞、みなさん心の準備をして楽しんでください！”と挨拶をするとファンたちは拍手で応え、会場は大いに盛り上がった。
クリスマスが近いということで、この日だけの公開という貴重な、内藤るなの歴代クリスマス衣装をまとめた映像が流された後に、クリスマスらしくサンタ帽をかぶった内藤るな・青山菜花・白浜あやが登場。
3B junior時代の楽曲「ベリメリ・クリスマス」を披露すると、ファンたちは驚きと喜びの混じった拍手で盛り上がった。
続けて、高井千帆も登場しロッカジャポニカ時代のクリスマス楽曲「Saint Mental gift」をパフォーマンスすると、この日1番の盛り上がりで拍手が鳴り響いた。
クリスマスらしい演出の後、「足音」「夜更けのプロローグ」と続け、MCで12月23日が誕生日という内藤るなは“誕生日とクリスマスがよく一緒にされるんですけれど”とコメントしつつ、“今年はB.O.L.Tとしてクリスマスにライブがなかったので、どうしてもクリスマスらしい演出がしたかった”と今回のライブのプロデュース意図を語った。
続けて、2019年7月15日にパシフィコ横浜 国立大ホールで開催された＜EVIL LINE RECORDS 5th Anniversary FES.“EVIL A LIVE” 2019＞で披露された清竜人とのコラボ楽曲「竜人くんが大好きです♡」をアクト。予想外の楽曲にファンは熱く盛り上がった。
アンコールでは、ロッカジャポニカ時代の衣装に身を包んだ内藤るなが登場し、ロッカジャポニカでのソロ楽曲「SUPER STAR」をキレのあるダンスとともに歌い上げ、B.O.L.Tの楽曲「スーパースター」へと繋げるというファンにはたまらない演出も。予測のつかない内藤るなワールドがくり広げられた。
本編11曲＆アンコール3曲の中には普段あまり歌唱されない楽曲も含まれ、特別なライブとなった。集まったファンたちは拍手などで盛り上がり、互いに想いを交わし合った。
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