CROWN POP、グループの成長と笑顔を届けた新SG「To Do」発売記念イベント

CROWN POP、グループの成長と笑顔を届けた新SG「To Do」発売記念イベント

Pop'n'Roll 編集部

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2020.12.20
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CROWN POPが、12月20日(日)に東京・MAG’s PARKにてニューシングル「To Do」の発売記念イベントを開催した。

CROWN POP<ニューシングル「To Do」発売記念イベント>東京・MAG’s PARK(2020年12月20日)

12月22日発売にリリースされるクラポにとって約1年ぶりとなるニューシングル「To Do」は、10月に新体制になって初の作品となる。

先日、メンバーの三田美吹が体調回復のため12月中は休養することになり、この日のイベントは欠席。里菜、田中咲帆、藤田愛理、雪月心愛のメンバー4人は、三田の想いも胸にパフォーマンスした。

クリスマス間近ということで、メンバーは黒のシックなサンタ衣装で、ポッパー(CROWN POPのファンの総称)の前で寒さを吹き飛ばすパフォーマンスをくり広げた。

同イベントは新型コロナウイルス感染症拡大防止に配慮した形で行なわれ、観客はハンドクラップでメンバーを応援した。

CROWN POP<ニューシングル「To Do」発売記念イベント>東京・MAG’s PARK(2020年12月20日)

会場は、渋谷のスクランブル交差点の真上にある屋上ステージ。晴れ渡る青空のもと、クールなサンタ衣装の4人は爽快なメロディが響くロックチューン「LIFE」でライブをスタート。寒空に負けず元気いっぱいに笑顔を届ける。三田のボーカルパートは本人の歌を活かし、気持ちは5人でパフォーマンス。会場のポッパーは、熱い拍手で応える。

自己紹介を挟んで、12月19日に発表された2021年2月6日にKT Zepp Yokohamaでの単独公演<CROWN POP STYLE>の開催を改めてファンに告げる。里菜は“CROWN POPにとって初のZeppなので、ぜひみなさん来てください!”と声をあげた。

続けて、迷いと前に進んでいく想いを歌うミディアムポップチューン「横断歩道」、この日の空とリンクするような爽やかなポップチューン「手のひらに青空」を歌唱する。

MCで、昨日公開された「To Do」のOther Short MVについて触れる。同映像は、メンバーの表情が見えないシルエットのみで構成された斬新な仕上がりに。そこからは、ビジュアルに左右されず歌とパフォーマンスの力だけで勝負していくというグループの意気込みが感じられる。藤田は“シルエットのカッコいい感じなっているので、みなさんたくさん観てください!”と語った。

CROWN POP<ニューシングル「To Do」発売記念イベント>東京・MAG’s PARK(2020年12月20日)
CROWN POP<ニューシングル「To Do」発売記念イベント>東京・MAG’s PARK(2020年12月20日)

そして、ニューシングルのリード曲「To Do」を披露。夢へ向かって力強く走り出す姿を描いた疾走感溢れるナンバーを力いっぱい届けていく。感情をたっぷり込めたパフォーマンスは、彼女たちの成長を実感させられるパワフルさがあった。前へ進んでいく想いをファンにしっかりと伝えて、リリースイベントを締めくくった。

MCで触れたように、2021年2月6日にKT Zepp Yokohamaで単独公演<CROWN POP STYLE>を開催することが決定。彼女たちにとって最大規模のワンマンライブだけに、メンバーの気合いもたっぷり。新体制となってさらに進化していくCROWN POP。2021年の活躍に期待が高まるリリースイベントとなった。

CROWN POP<ニューシングル「To Do」発売記念イベント>東京・MAG’s PARK(2020年12月20日)
CROWN POP<ニューシングル「To Do」発売記念イベント>東京・MAG’s PARK(2020年12月20日)