佐々木柚香、田尻あやめ、星野にぁら参加、アイドルのセカンドキャリアを支援する『idoRe:プロジェクト』、ステージ併設型カフェ&バーを渋谷にオープン!
Pop'n'Roll 編集部
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元アイドルのセカンドキャリアを支援するプロジェクト『idoRe:Project(アイドリプロジェクト)』が、第1弾として元アイドルが働くステージ併設型カフェ&バー「idoRe: 渋谷店」を12月11日(金)よりオープンする。
全国約1万人以上ともいわれる“元アイドル”。しかし、その後も芸能界で活躍し続けることができるタレントはごくわずかであると言える。そのような元アイドルの女性たちに対して、次のキャリアに繋がる支援を行なう目的で本プロジェクトは発足。
idoRe: 渋谷店の店内には、LEDパーライト23台やムービングライト10台を備えた本格的なステージが設置されており、毎日アイドルキャストのライブを観覧することが可能。
また、『山崎』、『響』、『イチローズモルト』といった国産ウイスキーや、『ボウモア』、『ラフロイグ』などのスコッチウイスキーを多数取り揃えており、お酒にこだわりを持つ方にも楽しむことができる。
さらに、12月11日19時より、idoRe: 渋谷店の魅力を映し出したイメージ動画も公開予定。
加えて、12月8日より、idoRe: 渋谷店で利用できる限定前売りパッケージの販売をCAMPFIREにて実施。限定前売りパッケージの具体的なリターンメニューとしては、お得に店を楽しめるパッケージや、開催予定の単独公演の特別チケットなどの限定特典も用意されている。
また、随時アイドリメンバー個人のリターンメニューも更新予定。いずれも、オープン記念の限定前売りパッケージのみで販売される特別なメニューとなっている。
コメント
■田尻あやめ
――自己紹介をお願いします。
田尻あやめ:
田尻あやめです。やる気がなさそうに見られがちですが、やるときはやります。人見知りだけど仲良くなるとすごくしゃべるタイプです。アイドル時代はいろいろとお騒がせしてしまい、ごめんなさい(笑)。
――田尻さんのアイドル時代について教えてください。
田尻あやめ:
アイドルは4年間やっていたんですけど、アイドルっぽくないのが自分の特徴です(笑)。SNS上と直接会ったのでは、けっこう違うと言われてました。メンタルがあまり強くなくて、ファンの方に支えられて4年間活動していました。すごい負けず嫌いで、人気とかポジションとかめっちゃ気にしたりしてて負けたくない気持ちが強かったです。歌とダンスは得意じゃないけど、ライブのファンの方との一体感が好きで楽しんでアイドルしてました。握手会でファンの方とお友達みたいに仲良くなって、あやめ推しじゃなくても応援してくれる人が多くて、“2推し”にしてくれる人が多かったです。ほんとは“1推し”がよかったけど(笑)。あやめ推しの人は“ガチ恋”も多くて、アイドル辞めたらみんなファンを辞めちゃいました……。今はガチ恋がいないから戻ってきてほしい! ガチ恋の人って嬉しくないですか? ホントに好きになってくれてるから(笑)。
――このプロジェクトにかける意気込みや参加しようと思った理由について教えてください。
田尻あやめ:
昔から応援してくれているファンの方にまた会えるのも嬉しいし、支えてくれる人を増やしていければもっと嬉しいです。あとはみんな元アイドルという同じ境遇の中で頑張れるのがすごくいいし、いろんな個性のメンバーがいるからファンの人も楽しめると思う。アイドリは、アイドルを辞めたからこそ昔の思い出話や今まで聞けなかったことを話したりできるいい場所だなと思います。私は普段大学生もしてるんですが、ファンの方と会える環境をなくしたくないので、両立しながらマイペースに頑張っていきます。
――ファンのみなさんへ一言お願いします。
田尻あやめ:
ファンのみなさんがすごく好きだし、たくさん会ってもっと仲良くなりたいし、1人では生きられない性格なので、これからも支えてくれる人を募集しています。ファンのみなさんが来てくれないとすごく悲しむのでぜひ会いに来てほしいという気持ちです。全力で待ってます(笑)。
■星野にぁ
――自己紹介をお願いします。
星野にぁ:
アニメとハロプロさんが大好きな星野にぁです! 周りからはポンコツと言われるのですが、腑に落ちていません。
――星野さんのアイドル時代について教えてください。
星野にぁ:
一応ツッコミ役でした……今は完全にツッコミ担当は、ほかの子に任せちゃってます(笑)。MC担当であり、ダンス担当でもありました。MCは単純にしゃべるのが好きなのと、ライブ中の“煽り”もよくやっていました! ダンスを習ったことはないのですが、とにかく研究することや踊ることが好きで、当時のメンバーが“ダンス担当はにぁちゃんだよね”と言ってくれていました……。今はもうブランクありまくりなので、どうにかインナーマッスルを早くつけたいし、あの頃の感覚を取り戻しつつ、アイドリとしていろんなことを吸収して“スーパーマックス星野にぁ”になりたいです。
――このプロジェクトにかける意気込みや参加しようと思った理由について教えてください。
星野にぁ:
最初はすごく悩みました。前のグループが本当に大切で、大事な宝物みたいな、家族みたいな感じだったし、(アイドルを辞めた後)もう1度アイドルを始める人が個人的には信用ならないな、と考えていたんです。でも、1年半ほど鬱で自分と嫌でも向き合わないといけない期間がたくさんできて、やっぱり私の天職はアイドルだな、と行き着きました。たくさんバイトも探したし、ほかにもお誘いをいただいていたんですが、どれもいまいちピンと来ない時に、アイドリのお誘いをいただきました。タイミング的にも、“あ、運命だな”と、私は感じました。
――ファンのみなさんへ一言お願いします。
星野にぁ:
(前のユニットで)星野にぁは完成した、と言いました。いろんな夢も叶えさせていただいたし、いろんな景色も見てきました。でも私は、またステージに立ってみんなと楽しみたいと思ってしまいました。賛否両論ありますが、とにかく私はステージに立っていたい、みんなと楽しみたいという気持ちが芯にあります。1度観に来てください!
■佐々木柚香
――自己紹介をお願いします。
佐々木柚香:
佐々木柚香です。甘いものが大好きだけどお酒も大好きでめちゃくちゃ酒癖が悪いので、よく友達に迷惑をかけます(笑)。あと、しっかりしてそうに見えて意外と抜けてるところが多いねってよく言われます(笑)。特技はマッサージと着物の着付けです! おばあちゃんとお母さんに留袖を着付けたこともあります!
――佐々木さんのアイドル時代について教えてください。
佐々木柚香:
横浜出身なんですけど、名古屋のグループが好きでオーディションを受けてそのグループに入りました。なので、名古屋に引っ越して2年間劇場公演に出たり握手会でファンの方と交流したりして活動してました。松井珠理奈さんが当時読んでいた雑誌の専属モデルになったのを見てSKE48に興味を持って握手会に行ったんですが、その握手会で発表されたオーディションに親には内緒で、ダメ元で応募したら受かっちゃったんです。合格した後、親には反対されたんですけど、お母さんと一緒に名古屋に行くのが条件でアイドル活動を許してもらえました。昔から芸能のお仕事をしたかったのと、そのグループで活動することに対して憧れがあって、自分も“見る側”から元気や感動を与えられる存在になりたくて加入を決意しました。ダンスが得意なメンバーが多いグループだったんですけど、自分は運動神経が良くなくて、ダンスも初心者だったので公演デビューもほかの同期より遅かったです。でも、そこで鍛えられたからこそ、ダンスは自分の武器になっていると思います。でも、卒業してから6年経っているので、体力の衰えがヤバいです(笑)。高校卒業のタイミングで将来について考えるようになった時、自分は何も持っているものがないなと思って一生働いていける武器を作りたくて、当時興味があった美容学校に進学するためにグループを卒業しました。
――このプロジェクトにかける意気込みや参加しようと思った理由について教えてください。
佐々木柚香:
メンバー全員が元アイドルという、同じ境遇だからこそ共感できることも多いと思ったのと、同じ境遇の子たちと頑張れる環境で活動したいと思いました。友達とセルフプロデュースでアイドルユニットを始めたタイミングで、コロナの影響があり、イベントができなくなって解散しちゃったので、新しい環境を探していたというのもあります。名古屋のグループの時はすでにでき上がっているグループに入ったので、自分でゼロから作り上げているという感覚はなくて、ゼロからみんなで新しいものを作っていくことに興味があって参加したいと思いました。アイドリを通して当時かなえられなかった夢や目標をかなえていきたいし、将来はプロデュースのお仕事とかエンタテインメントに関わることをずっとやっていきたいです!
――ファンのみなさんへ一言お願いします。
佐々木柚香:
(セルフプロデュースを除けば)アイドルを卒業してから6年ほど経っていますが、再び輝いていく予定の“ゆっぴー”をもう1度応援してもらえると嬉しいです! 数年後に元SKE48という肩書よりもアイドリの佐々木柚香というのを自信持って言っていけるよう、このプロジェクトを大きくしていくために頑張ります!