武田玲奈[イベントレポート]“恐怖体験”送られてきた動画とは…?映画『真・鮫島事件』完成披露上映会
Pop'n'Roll 編集部
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映画『真・鮫島事件』の<暗闇の完成披露舞台挨拶 ドライブインシアター上映会>が11月21日(土)にイオンモールむさし村山 臨時駐車場にて開催された。当日は主演の武田玲奈をはじめ、佐野岳、永江二朗監督が登壇し、令和最恐ホラー『真・鮫島事件』の初お披露目を祝った。到着したレポートをお届けする。
当日は会場に集まった約50台の観客の車のヘッドライトでキャスト・監督の登壇を歓迎。その様子に武田は“すご〜い!”と驚きの声を漏らし、“(ドライブインシアターは)初めてで、ライブみたいでピカピカしていて綺麗!!”と喜びのコメント。佐野も“僕もドライブインシアターには元々興味があったので、こういう形で参加できて嬉しい!”とドライブインシアターでの本イベントへの思いを語った。
そして、本作の撮影時のエピソードとして、佐野は、武田とは特殊な撮影だったことを語り、“画面越しの共演だったけれど、あれ?透けてる?武田さんがお化けなのかな?と思うほどの透明感だった!”と武田との共演を振り返り、会場の笑いを誘った。
また、永江監督は“人と触れ合わないリモートが主流へ変化してきた中、(キャストは)お互いが会って話さない状態での撮影で、今年しか作れないコロナとの戦いの中での作品になった”と本作への思いを語った。
さらに、本作がホラー映画ということで、自身の1番の恐怖体験を聞かれると佐野は“中学のとき一回だけ金縛りにあった!”と明かし、その時の様子も語ると、登壇者たちからは、“本当に?!”と悲鳴交じりの驚愕の声があがった。
武田は“猫が何もいないのに何かを追いかけている動画が友人から送られてきたんだけど、動物って見えてるのかな…??”と不思議がり、霊感が一切ないという2人だったがそれぞれ自身の恐怖体験を語った。
最後に、これから本作を鑑賞する会場に集まった観客に向け、佐野は“初のホラー参加だったが、現場ではウィルスだけでなく除霊スプレーが飛び交うような不思議な環境だったが、完成した作品は翌日筋肉痛になるほど体をこわばらせながら見るほど怖かった”とコメント、武田も“私も後半指の隙間から見るほど怖かった!”と語り、令和最恐ホラーへの期待が最高潮に達する中、イベントは終了した。