ハニースパイスRe.[ライブレポート]宮花もも生誕祭で誓った決意「素敵な景色を見せることを約束します」
Pop'n'Roll 編集部
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ハニースパイスRe.が、2020年11月15日(日)に東京・白金高輪SELENE b2にて宮花ももの生誕祭<MOMO BIRTHDAY LIVE ♡>を開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
ハニースパイスRe.宮花もも生誕祭<MOMO BIRTHDAY LIVE ♡>|東京・白金高輪SELENE b2(2020年11月15日)
宮花ももの誕生日は10月15日(木)であったが、その前日の10月14日(水)にTSUTAYA O-EASTにて<ハニースパイスRe. 2ndワンマンライブ -Happy->が行われたため、ちょうど1ヵ月後のこの日に生誕祭を実施した。
開演直後、白金高輪SELENE b2の大きなスクリーンに映し出されたのは、この日のために制作されたオープニングムービー。宮花本人が手掛けた同映像は生誕祭が始まることを表現したもので、会場が一気に、可愛らしい雰囲気に包まれた。
映像が終わると同時にメンバーが登場し、この日の主役・宮花ももの落ちサビがある「あなたに夢CHU」からライブをスタート。
2曲目に代表曲の「恋のカラフルマジック」を歌唱し、会場を大きく賑わせた。
オリコン週間ランキング9位を獲得した2ndシングル「Honeys!!!」や「Fresh!!」「恋愛Emagency」を畳み掛けたあと、オープニングムービーの続編となる映像が流れ、ふわふわしたもも色の生誕衣装に着替えた宮花ももが登場。カバー曲「桃色片想い」や「ファンサ」を、元気に可愛らしく歌った。
“ずっと歌いたかった曲”と明かした乃木坂46の「もう少しの夢」をカバーした後は、ファンへの感謝の気持ちが綴られた手紙を読み上げ、“今回の生誕祭は、今までの気持ちじゃないんです。いろんな想いがあって挑んでいます”と、心の内に秘めた気持ちを口にした。
ソロステージのラストを飾ったのは、宮花ももが初めて作詞作曲を手がけたピアノの弾き語り曲「虹」。
ピアノから奏でられる繊細な音と、涙ぐみながらも宮花らしい透き通った歌声でファンを感動させた。
MCでは、リーダーの平野ほのかが“弾き語りにすごく気持ちが吸い込まれた。歌詞も好き”と述べ、「Extrame Love」「RENEW」で会場を盛り上げて、本編を締めくくった。
アンコールでは、ピンク色のペンライトで会場が宮花ももの担当カラーであるもも色に染まる中、去年の生誕祭でも披露した「ジッパー」へ。曲中の衣装を着替えるシーンは、宮花らしい甘くて可愛らしい空間になった。
メンバーが宮花ももの好きなところを述べたMCでは、逢沢ありあが“才能に溢れているところ。最後までやり通すところ”とベタ褒めし、宮花にはサプライズで花束やメッセージアルバムが贈られた。
また、“今日も笑顔でステージに立てているのは、みんなのおかげです。もっと大きなステージに立って、素敵な景色を見せることを約束します”と、大きな決意をコメント。
最後は、有線ランキングでロングヒット中の「Happy」をパワフルを届けてライブの幕を閉じた。