26時のマスカレイド[<超おうちでぽぷろないと1>レポート]仲の良さがにじみ出る自由奔放ステージングでエンジョイ! 26時のマスカレイド<超おうちでぽぷろないと1 -絶対爆レス!まぶたをソーシャルディスタンス->ライブレポート
Pop'n'Roll 編集部
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当サイト名を冠したアイドルイベント<ぽぷろないと>の無観客生配信版となる<超おうちでぽぷろないと1 -絶対爆レス!まぶたをソーシャルディスタンス->が、2020年11月10日(火)にライブ配信プラットフォーム『Thumva』にて開催された。今回、複数のアングルを同時に映す“推しアングル”、ギフティング機能を用いた<推し応援企画>、新特典会アプリ『Thumva Greet』での“ライブ特典会”という、配信を生かした3つの企画を実施した同イベント。
ライブには、26時のマスカレイド、あゆみくりかまき、虹のコンキスタドール、BenjaminJasmine、群青の世界の5組が出演。45分という持ち時間の中で、それぞれが自分たちの持ち味を存分に活かしたステージを披露した。
本記事では、そんな<超おうちでぽぷろないと1>から26時のマスカレイドのライブレポートをお届けする。なお、<推し応援企画>にて、見事グループ内1位を獲得した江嶋綾恵梨が本記事のメイン画像を飾っている。
取材・文:向井美帆
26時のマスカレイド<超おうちでぽぷろないと1 -絶対爆レス!まぶたをソーシャルディスタンス->(2020年11月10日)
来栖りんが欠席のため、この日は4人でのパフォーマンスとなった26時のマスカレイド。“来栖の分も一生懸命、頑張っていきたいと思います”というリーダー・江嶋綾恵梨の宣言どおり、45分という持ち時間の中で、ライブにトークと多彩な魅力を魅せつけてくれた。
「君は青のままで」からスタート。青いライトの下で夏曲を歌い上げ、会場に爽やかな風を吹かせると、「マスカレイドは眠らない」では、メンバー全員がグループのマスコットキャラクターの“ニジマスくん”を振り回しながら、ステージ上を駆け巡って配信カメラの向こうのファンへと熱を伝えていく。今年加入した中村果蓮も安定感のあるステージングと輝く笑顔で、大きな存在感を放つ。
MC後、ステージには、江嶋と吉井美優の美しいハーモニーが響く。エモーショナルなメロディを聴かせるミディアムナンバー「スノウメモリー」だ。4人は躍動感のある振り付けで切ない乙女心を表現していく。続く、「ハローハロー」「COLORS」では、再び元気いっぱいのステージングを見せながら、カメラに向かってレスを連発。このような楽曲とパフォーマンスの振り幅の広さが、ニジマスの大きな魅力の1つだ。
MCで現在放送中の初主演ドラマ『君の名前を好きって書いた』について話が及ぶと、“あんまり(ドラマに)出てないんだよね”と嘆く森みはるに対して、“1話15分だから、出てない回もあるよね”と江嶋がフォロー。再び、森が“それをずっと言い続けてきたの。もうちょっとしたら、もうちょっとしたら…って言い続けて、もう5話!”と切り返して笑いを誘う。ニジマスの仲の良さがにじみ出る自然体なトークを披露した。
“それではラストスパート聴いてください”という森の紹介のもと、アップテンポな「B dash!」で、再び視聴者のテンションを高めると、ラストの「ハートサングラス」では“推しカメラ”めがけて各々がキュートにポーズをキメて、観客のボルテージを最高潮に引き上げた。
ここでライブは終幕かと思いきや、まだ時間が4分あるということで、突如、山手線ゲームを始める4人。その自由奔放な行動で、ファンのみならず、会場のスタッフたちも笑顔にし、<超おうちでぽぷろないと1 -絶対爆レス!まぶたをソーシャルディスタンス->を見事に締めくくった。