透色ドロップ[ライブレポート]初の大阪公演で新曲「ユラリソラ」を初披露! 曲のエモさが伝わるダンスを展開
Pop'n'Roll 編集部
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透色ドロップが、11月1日(日)にOSAKA MUSEにて初の大阪公演<透色学概論Ⅲ>を開催した。前回行なわれた新宿BLAZEでの<透色学概論Ⅰ>に引き続き、本公演でも来場者全員がマスクの着用とソーシャルディスタンスを守り、感染予防対策を万全に取られた。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
<透色学概論Ⅲ>OSAKA MUSE(2020年11月1日)
開演時間になるとチャイムが鳴り響き、「Overture」が流れ始め、白い衣装を着たメンバーがステージへ登場。「君が描く未来予想図に僕が居なくても」でライブはスタートし、大阪のファンにも5人体制でのパフォーマンスを披露する。
初めての大阪公演での意気込みを聞かれた藍田萌は、“大阪のみなさんは元気でノリがいいので負けないように精一杯頑張ります”と語り、藤咲ゆきあは“あとで美味しいものが食べれるように頑張ります”と笑いを誘う。
その後は「ネバーランドじゃない」、「キュンと。」、「桃郷事変」、「アンサー」と4曲連続でパフォーマンスした。
MC中に新曲「ユラリソラ」が会場に流れてしまうハプニングが発生したが、橘花みなみが“ちょっとフライングしてしまったんですが、本日「ユラリソラ」を初披露します”とフォローを入れ、“初めてのソロパートにも挑戦しているので、注目してください”と曲の聴きどころを紹介して同曲を歌唱。
透色ドロップ8曲目の新曲となる「ユラリソラ」は、エモーショナルなメロディと歌詞で、すでにファンの中では”「ユラリソラ」神曲すぎるやろ”、“「ユラリソラ」早くサブスク解禁してくれ。琴線に触れてるんだよ”などと評判が高い。実際のパフォーマンスでもメンバーの上品さや、歌詞と連動した振り付けなど、曲のエモさが伝わるダンスをくり広げていた。
「やさしさのバトン」から、最後は「君色クラゲ」で会場にいるファン全員と一体となり、透色ドロップの初めての大阪公演を締めくくった。
なお、透色ドロップは、11月28日(土)に東京にて<透色学概論Ⅴ>を開催予定。公式Twitterでは“この講義でも「何か」あるかも!?”と発表されている。また、12月5日(土)には初の名古屋での<透色学概論Ⅵ>が行なわれる。