神宿 一ノ瀬みか、「機能をしっかり使ってくれて、愛情を感じました」<RecTV 一ノ瀬みかにカバーしてもらいたい洋楽プレイリストチャレンジ>グランプリ発表 『プレイリストチャレンジ×神宿 一ノ瀬みか with Pop'n'roll』インタビュー
Pop'n'Roll 編集部
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Pop'n'RollとRecTVがタッグを組んで開催した<プレイリストチャレンジ×神宿 一ノ瀬みか with Pop'n'roll>。MVやライブ映像をメッセージとともにプレイリスト化できるサービスRecTVにて、2020年9月23日~10月6日に、神宿の一ノ瀬みかにカバーしてもらいたい洋楽プレイリストを募集。今回、一ノ瀬みか自身が個性あふれる多数の応募作品の審査を行なった。“みんなが送ってくれた中で票が多かったものや、私が気に入ったものは実際にカバーをしたいと思います!”と語っていた一ノ瀬の心の琴線に触れたグランプリとは? 本記事では、結果発表とともに、審査に臨んだ一ノ瀬みかの声をお届けする。
※RecTVは2021年2月26日(金)にサービス終了となりました。
保育園の頃からブランコに乗りながら、洋楽を歌ってました
──審査結果を伺う前に、一ノ瀬さんが洋楽を聴くようになったきっかけを教えてもらえますか?
一ノ瀬:
私はおばあちゃん子だったので小さい頃からラジオを聴いてたり、お姉ちゃんの影響でロックが好きで、レッド・ホット・チリ・ペッパーズとかボン・ジョヴィとか、すごく好きだったんです。それが保育園の時。その頃からブランコに乗りながら、英語はわからなかったけど洋楽を歌ってました。英語自体が耳馴染みのある言語だったんですね。で、神宿としてメンバーみんながカバー曲を出させていただくというタイミングで、それぞれの長所を伸ばしたいよねってことで、私は今までやってみたかった洋楽をカバーしたいという想いでやらせてもらったんです。
──先日公開したBTS「Dynamite」のカバー動画のトラックはクオリティが高かったですね。
一ノ瀬:
実は毎回けっこう頑張ってるんですよ(笑)。「Dynamite」は、いいですよね! あの時も、自分のコーラスは“ここに入れたい、ここに入れたい”ってお願いして、けっこうこだわりました。
──ベースラインも印象深かったです。
一ノ瀬:
そうそうそう! 私のイメージだと「Dynamite」自体、ダンスでもすごくリズムを取るので、ちゃんと安定感のあるサウンドにしたいって伝えました。
──一ノ瀬さんは楽器を弾くので、16(分音符)のノリが身体に入っていて、歌にもグルーヴがある印象があります。ウラ拍とか16を感じながら歌っているというか。
一ノ瀬:
そうですか?(笑) ありがとうございます。一応ベースを弾くので(笑)。
──“一応”じゃなくて“バリバリ”じゃないですか。最近も弾いてるんですか?
一ノ瀬:
最近は作曲活動をしていて、レコーディングソフトのEQをいじったりしてます(笑)。今まで頑張ってきたことを伸ばすのと同時に、新しいこともどんどん採り入れていきたいなと思って。
──音楽制作ソフトは何を使ってるんですか?
一ノ瀬:
今は基本GarageBandを使ってるんですけど、そのうちLogicを入れたいなと思ってます。あと最近Apogeeのマイクを買ったんです(笑)。軽いのに、めちゃくちゃ音がいいんですよ。で、全部PCでイジれるし、超オススメです(笑)。
──それでは、今後一ノ瀬さんのオリジナルトラックが聴ける可能性もあるということですね。
一ノ瀬:
はい。その時はぜひ聴いてくださいね!
──今回、一ノ瀬さんにカバーしてもらいたい洋楽プレイリストを投稿するプラットフォームとなったRecTVの印象を教えてもらえますか?
一ノ瀬:
いつもMVは、“観たいな”って気になったアーティストや曲のものを観るんですけど、気軽に観られるものじゃないなっていう意識がすごくあったんですよ……好きなものしか観ないというか。でも、RecTVさんのシステムだと、曲から入るというよりは、MVを観て“気になるな”と思って曲を好きになるっていうこともあるかなと思いました。曲との出逢いの可能性がさらに広がるんじゃないでしょうか。
――今回、たくさんのプレイリストの応募がありましたね。
一ノ瀬:
ありがとうございます! 私のことを考えて、どれも個性があって面白かったです。インスト曲が入っているネタっぽいものもありましたが(笑)。グランプリを決めるにあたって、まずはいいなと思った3つのプレイリストを挙げさせていただきますね。
――それでは、3つの優秀プレイリストについて伺っていきたいと思います。
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