MyDearDarlin’[インタビュー前編]新メンバーオーディション開催でステップアップする6人の今「まずは6人がしっかりしないと」

MyDearDarlin’[インタビュー前編]新メンバーオーディション開催でステップアップする6人の今「まずは6人がしっかりしないと」 MyDearDarlin’インタビュー(前編)

Pop'n'Roll 編集部

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2020.10.14
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MyDearDarlin’、FES☆TIVE、津代美月率いる新グループの3グループ合同での新メンバーオーディションが開催されている。今回、Pop’n’Roll編集部では、12月15日にAAA面1stシングルの発売が決定したMyDearDarlin’にスポットを当て、メンバー全員にインタビューを敢行。前編となる本記事では、2020年1月26日の神田明神ホールでのお披露目公演から、コロナ禍により制限のある活動を余儀なくされている現在までを振り返る。デビューから8ヵ月経った今、彼女たちはどのような心境で活動をしているのか? また、新メンバーとしてどのような人物を求めているのか? 6人にじっくり語ってもらった。

編集協力:竹内伸一

MyDearDarlin’インタビュー(前編)

マイディアは振りコピしやすい曲が多いんですよ!(咲真ゆか)

――現在、新メンバーオーディションを開催中ですが、まずは1月26日のお披露目の時のことから教えてください。今とは体制が違いますけど、あの時思ったこと、感じたことはありましたか?

東條ゆりあ:
初めてのライブなのにソールドアウトになって……えっと、何人だったっけ?

松本玲奈:
700人!

東條:
活動を始めたばかりなのに700人の方が来てくださって、私たちは恵まれた環境にいるなと思ったのが1番でした。最初から多くの人に注目してもらえたことがすごく嬉しくて。これから頑張らなきゃなっていう気持ちが、お披露目でより一層大きくなりましたね。

――お披露目ライブの時は、まだコロナの感染が大きくなっていなかったので、お客さんを入れてライブができましたけど、最近は無観客の配信ライブだったり、お客さんがいても、声を出してはいけないといった状況でライブをやっていますよね。コロナの影響を受けて、ステージに立つ意識は変わりましたか?

是枝優美:
それまではその場にいるお客さんに向けてやっていたことを、配信ライブではカメラに向かってやる……カメラの向こうのお客さんに向けてパフォーマンスを魅せないといけないというのは、大きく違うと思います。

――やっぱり全然違いますか?

篠崎麗:
ファンのみんなの声……コールとかが聴こえなくて、自分たちが歌ったり踊ったりしているだけなので、ちょっと寂しさはありますね。

――煽っても返ってこないですもんね。そういう状況になって、何か工夫したことは?

咲真ゆか:
(声出し禁止の有観客ライブの場合は)声が出せないですけど、身体は使えるので“真似して!”とか、一緒に踊ってもらえるような煽り方をしています。そういう風にして一緒に盛り上がれるようにしようと考えていますね。マイディアの曲は振りコピしやすい曲が多いんですよ!

――例えば、どうやったらお客さんに楽しんでもらえるかなど、みんなで話し合ったりもするんですか?

水城梓:
ライブ前には、必ず30分間のミーティングがあるんですよ。その時に、“今日はここを工夫しよう”とか、そういう話し合いをします。

篠崎:
ライブの流れとかセトリを確認しつつ、前回のライブで間違えてしまった振りとか、ミスしてしまった部分を注意し合ったり、意見を出し合って、前回よりもいいライブができるようにしています。少しでも前回より成長できるようにって思ってますね。

咲真ゆか(MyDearDarlin’)
東條ゆりあ(MyDearDarlin’)

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