たこ虹、ライブDVD&BD発売記念イベント開催+東阪Zepp 4デイズ&夏の恒例お祭りイベント開催決定!

たこ虹、ライブDVD&BD発売記念イベント開催+東阪Zepp 4days&夏の恒例お祭りイベント開催決定!

Pop'n'Roll 編集部

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2018.12.30
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たこやきレインボーが、12月26日(水)と29日(土)に東京 ・スペースFS汐留と大阪・大阪商工会議所 国際会議ホールで、DVD&Blu-ray『RAINBOW SONIC 2018』の発売を記念したトーク&ライブ映像試写会を開催した。

この企画は、今年8月に開催された初の東西野音ライブ<RAINBOW SONIC 2018>DVD&Blu-ray発売記念イベントで、mu-moショップ限定購入者特典会として開催された。ライブパフォーマンスのないイベントとあって、彼女たちは私服姿で登壇。

MCを務めたマネージャーから近況について問われると、リーダーの堀くるみが19歳の誕生日を迎えたことを報告。観客から拍手で祝福された堀は“今のうちに子供を楽しみたいと思います。あの……頑張ります”とゆるめの抱負を語り、12月24日、25日にさいたまスーパーアリーナで開催された<ももクリ2018>の外周パークで両日ともにトリを飾らせてもらったことに感謝を伝え、イブの夜はメンバー5人で仲良く鍋をつついたことを明かした。

メンバーがステージから客席の最前列に移動して行われたダイジェストによるライブ映像試写会では、メンバーより一足先に全編鑑賞済みという彩木咲良がリモコンを手にし、彼女のおすすめポイントを紹介しながらの進行となった。2012年の結成から現在に至るメンバーそれぞれのヒストリーがまとめられたオープニング映像を観ながら、清井咲希が“泣きそうになる”と振り返ると、春名真依は“ビフォー/アフターやで、まじで”とコメント。続けて、野音に立つ自分たちについては“こん時のみんなのビジュアル、よすぎひん?”と自画自賛すると、メンバーから“自分言うな!”とツッコミが入った。また、彩木は「かえして!ニーソックス」の堀や「絶唱!なにわで生まれた少女たち」の清井、「なにのはにわ」の根岸可蓮のキメ顔のシーンで停止ボタンを押して、大画面で鑑賞。会場からも歓声が上がる中、清井は“覚えておけよ!”と笑顔で振り向き、根岸は“いやや〜、あんな顔〜”と嘆くが、彩木が真顔でリコーダーを吹く映像が流れると場内からは爆笑がわき起こった。

また、トークにはエイベックスのライブプロデューサーである宮腰委員長も参加し、セットリストや演出、ステージのセットについての裏話を披露。堀も衣装の紐が外れたエピソードやフォーメーションが変わったパートを説明。MCコーナーを挟んだ「Whoop It Up!」が始まる直前には、清井と彩木が立ち上がって、客席を振り返り、“ガチ、カッコいいから観て!”と熱弁。続く、「サンデーディスカバリー」では、堀が“最近のライブの咲希の余裕のある感じが好き。「さきてぃ」じゃなく、「よゆてぃ」やな”と語ると、何度も巻き戻し“よゆてぃ”の微笑みやフェイクを絶賛。「TAKOYAKI’s Burning」の曲中で彩木と根岸がぶつかったシーンの検証では、根岸が“何も言うことはございません”と謝罪し、1番で1人だけ“アオ!”とシャウトしていたのは春名であることも判明。春名は“なんでやろうな〜。湧き出てしまった”と弁明した。

スペシャルゲストとして登場したDJ KOOの参加曲では、宮腰委員長から“KOOさんは普段からたこ虹パーカーを着てくれている”と聞かされるとメンバーは感激。「サマーゴーランド」については、春名が“この曲はメンバーのカメラ目線が多いので、夜な夜なニヤニヤしながら観てください”と語り、根岸は「survival dAnce ~no no cry more~」の映像を観ながら、一緒に手を挙げて盛り上がっていた。

そして、「ナナイロダンス」のアレンジバージョンに関しては、彩木がなぜか小声で“こっからめっちゃいいっすよ”とおすすめし、“堀のハモリを聴いてほしい! いいね、堀ハモリ”と付け加えた後、“咲希が泣いてるところが観たい!”とフィナーレも早送りし、本編ラストの「オーバー・ザ・たこやきレインボー」を鑑賞。観客の大合唱で“なきてぃになってる”ことを全員で確認し、堀の“最後の真依のお辞儀!”というツッコミで上映会は終了。

ここで、東京での試写会には、彼女たちにとって初の東西野音ライブ<RAINBOW SONIC 2018>でバックバンドを務めた“なにわンダーたこ虹バンド”のバンマスを務めるテッシー(手島いさむ/ユニコーン、電大)もお忍びで来場し、映写室から本イベントを見守っていたことが判明。テッシーは映写室から、“DJ KOOさんにはテンポ173で!ということだけを伝えた”と予定になかったWアンコールに出る直前の真相を語り、ライブ映像については“ちょっと感激しました。まだまだ将来性がある”と称えた。

なにワンダーたこ虹バンドやDJ KOOなどの先輩方の温かいサポートを感じた清井は“すごい幸せやな。愛されてるし、恵まれてるし”と感謝の気持ちを述べると、彩木は“ほんまに全国の人に観てほしい。絶対にたこ虹のファンになるやろなって思う。自分で言うのも変やけど、すごいライブ映像だから”と胸を張った。

現在、YouTubeにて『RAINBOW SONIC 2018』のライブ映像の中から「ナナイロダンス」「 TACOYAKI's Burning」が公開されているので、ぜひチェックしてみてほしい。

ここで、<RAINBOW SONIC 2018>と書かれた横断幕が登場。客席を背にメンバー全員で持ち、“よくあるやつ! 恋愛映画の試写会か!!”とツッコミながら、最後に“大ヒット上映中!”と声をあげた動画を撮影し、イベントは締めくくられた。

イベントの最後に、2月27日発売の3rdアルバム『軟体的なボヤージュ』をひっさげた東阪Zepp 4daysワンマンツアー<軟体的なボヤージュ~あなたとの約束~>が発表された。さらに2019年夏には、たこやきレインボー夏の恒例お祭りイベントの<オオサカアイドルフェスティバル2019>が2年ぶりに大阪城音楽堂での開催が決定した。

なお、たこ虹は12月31日(月)に神奈川県・パシフィコ横浜(国立大ホール)で開催される<ももいろクローバーZ『ゆく桃くる桃~第2回ももいろ歌合戦~』>に出演。2019年1月3日(木)にはお台場・青海周辺エリアで開催される<TOKYO IDOL PROJECT × @JAM ニューイヤープレミアムパーティー2019>に参加。1月5日(土)からは2月27日(水)に発売予定の3rdアルバム『軟体的なボヤージュ』のリリースイベントがスタートする。

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