©2024「おいしい給食」製作委員会

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大原優乃、出演映画『おいしい給食 Road to イカメシ』ラブロマンスに「身体を張ったシーンがありました」

大原優乃が、5月24日(土)に都内で行なわれた映画『おいしい給食 Road to イカメシ』の初日舞台挨拶に登壇した。

<映画『おいしい給食 Road to イカメシ』初日舞台挨拶>(2024年5月24日)

同作は1980年代のある中学校を舞台に、給食マニアの教師・甘利田幸男(市原隼人)と給食マニアの生徒による、どちらが給食を“美味しく食べるか”という闘いを描く給食スペクタクルコメディ。

大原は、『ゆるキャン△』『あせとせっけん』『秘密を持った少年たち』『万博の太陽』など話題作に出演し、親しみやすいキャラクターと唯一無二の声を武器に幅広い役柄を経験し、俳優としてのステップを着実に登っている。

今作で、大原はドラマ『おいしい給食 season3』に続き、甘利田に憧れを抱く、新米教師、比留川愛を演じる。

舞台挨拶の前には教師役を務める市原隼人、大原優乃、栄信と生徒役の田澤泰粋の4名が学校の挨拶運動を模して、“おはようございます!”と、観客をお出迎えするサプライズが行なわれ、開始前からおいしい給食ワールド全開でファンを楽しませた。

その後、鮮やかなワインレッドのジャケットと、黒のロングスカートの役衣装に身を包みステージに登場した大原は、“比留川愛役を演じさせていただきました大原優乃です。自分の中で代表作と言いたいほど私にとっても大切な作品なので、本日無事に公開されることができて心から嬉しく思っております。本日はよろしくお願いいたします!”と、今作への想いの強さと自信をのぞかせた。

また、愛先生が憧れを抱く、甘利田先生とのラブロマンスシーンについて大原は、“王道のラブシーンとはまた違った意味で身体を張ったシーンがありました”と切り出し、“ドラマでは有名なシーンだと思うんですが、顔を近づけられるシーンの時に、愛先生はたじろいでしまうというか、1歩下がってしまうような距離感だったんですけど、映画ではまた違った距離感になっていると思うので、そこを感じていただけたらと思います”と話すと、市原は“優乃ちゃんがおっしゃるとおり、身体を張って挑みました。気がついたらイナバウアーをしていました”と話すと、会場が笑いに包まれた。

主演の市原は、“このおいしい給食という作品は5年前、原作も何もないところから、本当に小さいところから始まったんです。それが思いもよらずたくさんの方に愛していただき、 こうして第3弾を迎えることができることを本当に心から嬉しく思い、なんか夢みたいです”と、感謝を伝えると“みなさんの中で『おいしい給食』という作品をご覧になっていただいてる時間が、生涯の中でずっと忘れられないぐらい楽しくて素敵な時間になることを心から願っております。本日は短い時間でしたけども、本当にありがとうございました!”と、一言一言噛み締めながら、楽しい記憶に残る作品になってほしいと願いを伝えた。

『おいしい給食 Road to イカメシ』は、新宿ピカデリーほか全国公開中。

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