rionos、TERASHIMA KAWAII FESTIVAL vol.1レポート|幻想的な光景を描いた初ライブ rionos<TERASHIMA KAWAII FESTIVAL vol.1>ライブレポート
Pop'n'Roll 編集部
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2019.01.01
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寺嶋由芙の初となる主催フェス<TERASHIMA KAWAII FESTIVAL vol.1>が、2018年12月21日に新宿ReNYで開催された。“可愛い人たち、好きな人たちを集めました!”という寺嶋の言葉どおり、選りすぐりの可愛いメンバーやグループが勢ぞろい。本記事では、3番目に登場したrionosのレポートをお届けする。
寺嶋がソロアイドルとして活動を開始した2013年当初から楽曲を提供しているシンガーソングライター・rionos。2人は、寺嶋のデビュー曲「#ゆーふらいと」からの付き合いである。
普段、ライブをしていないrionos。しかし、寺嶋の誘いということもあって、この日デビュー後初ライブを行うことになったという。
深く吸い込まれそうになるような歌声。さらに、その深遠なる彼女の世界観を美しく彩るライティングが、観客たちの目を奪う。
まるで夢の中にいるような、幻想的なその光景は、観る者たちを魅了する。
ぎこちなく寺嶋を呼び込むrionosの姿にほっこり。登場した寺嶋は、“売れるためにはいいサウンドプロデューサーが必要と言われたんですが、rionosちゃんと出会えて、これまでたくさんの曲を提供してもらってきました。こうやって活動できているのも、rionosちゃんの力がとても大きいです!”と、語る。
最後は、rionosが作曲した「背中のキッス」を2人で披露。rionos自身がメジャーデビューできたきっかけもまた寺嶋ということもあり、まるで運命共同体のような2人。レアなステージ上での共演ということもあり、2人の歌声に会場中が酔いしれた。