BEYOOOOONDS［TIFオンライン2020ライブレポート］ユニット曲で勝負！バラエティ豊かな高速ステージ｜10/2 SMILE GARDEN（17:00-）
BEYOOOOONDS＜TOKYO IDOL FESTIVAL オンライン 2020＞ライブレポート
Pop'n'Roll 編集部
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世界最大のオンラインアイドルフェス＜TOKYO IDOL FESTIVAL オンライン 2020＞が、2020年10月2日（金）〜10月4日（日）に開催されている。今回、史上初の全編オンライン開催となった＜TIF＞。出演アイドルたちは、画面の向こうのファンに向けて、さまざまなステージで熱いパフォーマンスを披露している。本記事では、その中から10月2日のSMILE GARDENに登場したBEYOOOOONDSのライブレポートをお届けしよう。
BEYOOOOONDS＜TIFオンライン2020＞10/2 SMILE GARDEN（17:00-）
BEYOOOOONDSは2日夕方のSMILE GARDENに登場し、全6曲を3つのユニットで披露。12人全員のステージはHOT STAGEでの披露になるということで、SMILE GARDENではユニットごとのカラーの異なるセットリストが組まれた。
スタートを飾ったのは雨ノ森 川海（高瀬くるみ、前田こころ、山﨑夢羽、岡村美波、清野桃々姫）による「GIRL ZONE」。5人によるライムたっぷりな弾丸ナンバーでクールに決めていく。かと思えば続くCHICA#TETSU（一岡伶奈、島倉りか、西田汐里、江口紗耶）は「高輪ゲートウェイ駅ができる頃には」で甘酸っぱいアーバンサウンドに乗せた可愛らしいパフォーマンスを披露した。
中盤をつないだのは平井美葉、小林萌花、里吉うたのの3人。BEYOOOOONDSにオーディション加入し、雨ノ森 川海にもCHICA#TETSUにも加わっていないこの3人だが、ライブでは思い入れのある「46億年LOVE」（アンジュルムカバー）でエネルギッシュに攻める。さらには自分たちの立場を逆手にとった「We Need a Name!」でそれぞれの個性を発揮。小林のキーボードに平井と里吉のダンスを組み合わせ、コミカルに笑顔を届けた。
折返し後半戦は、雨ノ森 川海による「そこらのやつとは同じにされたくない」を披露。福田花音作詞／大森靖子作曲のハードエレクトロな曲調に負けない鋭い動きで、合間にはスマイルを向けてくるバランス感覚も絶妙だ。トリはCHICA#TETSUが「都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて」で王道アイドルらしく明るく締めくくり。短い時間の中にバラエティたっぷりな内容を高速で詰め込む、BEYOOOOONDSらしいステージとなった。