恵比寿マスカッツ[イベントレポート]自腹清算をかけて、水着姿でメンバー同士がカラオケバトル!「観てくれたみんなも元気が出てると嬉しい」
Pop'n'Roll 編集部
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恵比寿マスカッツが、9月16日(水)に<みるハコPresents 恵比寿マスカッツ 大人のカラオケダービー>を開催。その模様を全国のカラオケ店舗へライブビューイングした。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
恵比寿マスカッツ<みるハコPresents 恵比寿マスカッツ 大人のカラオケダービー>(2020年9月16日)
パーティ会場に集合したマスカッツメンバーたちが挑むミッションは、水着姿でのカラオケ採点対決。
JOYSOUNDのカラオケ採点機能「分析採点マスター」を使って、三上悠亜、桃乃木かな、希島あいり、藤原亜紀乃、松岡凛、奈良歩実の6名がマスカッツの楽曲をそれぞれ歌唱し、高得点の獲得を目指した。
MC吉澤友貴から、90点以上の高得点の獲得で好きなコスプレ衣装に着替えることができる一方、最下位となったメンバーは全員の飲食代を自腹で支払わなければいけない、という罰ゲームが発表されると、メンバーからは大ブーイングが巻き起こった。
“冷房が効いてるから早く衣装に着替えたい”という声も出る中、抽選でトップバッターを務めたのは、9期生として恵比寿マスカッツに加入し、2013年の解散を経て、今年3月に再加入を果たした希島あいり。マスカッツ加入オーディションの課題曲だった「バッキャロー」を歌い、見事92点の高得点を獲得。さっそく着替えの権利を得て、選んだのはバニーガールの衣装。しかし、“布の面積あんまり変わってなくない?”とのツッコみも受けた。
2巡目の「ABAYO」では、曲が始まってすぐに涙目になる希島。“初代のみなさんのことを思い出したら、あふれてくるものがあった。今後第2世代として頑張るのでよろしくお願いします!”と、マスカッツ新メンバーとしての決意を改めて語った。
続いて藤原亜紀乃は、「親不孝ベイベー」「TOKYOセクシーナイト」の2曲を熱唱するも、ほかのメンバーたちはスマホをいじったり、みんなでシャンパンを開けたりして、まったく歌を聴いていない様子。“途中「イェーイ!」って盛り上がってるなと思ったら、ドンペリ開けてたでしょ! 歌聴いてた?”と不満げな表情を見せた藤原。点数も、90点以下と振るわず、着替えの権利は獲得できず。
奈良歩実は「Sexy Beach Honeymoon」「マジョガリータ」の2曲を選曲するも、歌詞が見えないのか、ステージを右往左往したり、カクカクした不思議なダンスなど独特の世界を披露。“動きが気持ち悪くて曲が入ってこない”というメンバーからのクレームをよそに、歌声は安定しており1巡目から高得点を叩き出し、美脚が際立つウェイトレスコスチュームにチェンジ。
桃乃木かなは、この日のためのおニューな水着で「EBISU ANIMAL ANTHEM」をパフォーマンス。惜しくも90点には届かなかったものの、2巡目で選曲した自身がメインボーカルを務める恵比寿マスカッツ&MOMOROCKの「PUZZLE」で90点を超え、セクシーナース姿に衣装替え。“自分の曲がカラオケに配信されてることが嬉しい!”と喜びを口にした。
三上悠亜は、ファンからプレゼントされたという、マスカッツのリーダーでもあった明日花キララプロデュースの水着で「チヨコレイト」「ハニーとラップ♪」を歌い、90点を超える高得点を獲得。真っ赤でセクシーなチャイナ服に着替え、“逆にエロくなってない?”とメンバーからツッコまれるも、“みんなもいっチャイナ!”とファンを煽った。
“勝てばいいんでしょ!”と涼しい顔で早々にシャンパンを特別オーダーした松岡凛は、「バナナ・マンゴー・ハイスクール」「ロッポンポン☆ファンタジー」を歌唱したものの、どちらも90点を下回る結果となり、着替えの権利は獲得できず。藤原と並んで自腹の危機に陥ることに。
ともに90点を上回ることができなかった松岡と藤原による歌唱対決で、最下位に確定したのは松岡凛。メンバーが自由にシャンパンオーダーをした結果、合計自腹金額は8万オーバー。松岡は、最下位として自身の名前が呼ばれた瞬間、“8万はマジで無理! 私3,000円しかないんですけど”と動揺。結局事務所スタッフに立替をお願いし、支払いを済ませた。
最後は、メンバー7人で新曲「DIGITAL NOISE」をフルコーラスでサプライズ初披露。
“なかなかライブができない中、新曲を披露する機会を作ってもらえて、観てくれたみんなも元気が出てると嬉しいです”というコメントで、イベントを締めくくった。