桜田ひより[イベントレポート]映画『鬼ガール!!』リモート会見開催! 「青春っぽいことができたので楽しかったです」
Pop'n'Roll 編集部
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桜田ひよりの出演する映画『鬼ガール!!』が、昨日9月7日(月)に映画の公開1ヵ月前を記念し、リモート会見を実施した。
映画『鬼ガール!!』リモート会見より
このリモート会見では、主人公のももかを演じた井頭愛海ほか、ももかとともに映画作りに青春をかける個性豊かな仲間たちを演じた、板垣瑞生、上村海成、桜田ひより、吉田美月喜、曽野舜太の6人の“鬼”フレッシュな俳優陣が集結。教室を会場に劇中の制服姿で、まるで放課後のようなシチュエーションでトークをくり広げた。
また、男性キャストが“鬼キュン!告白チャレンジ”企画に挑戦し、女性キャストをアッと言わせるような“鬼キュン”告白を再現。女性陣が判定する“鬼キュン”ポイントを競った。
トップバッターは、本作イチのイケメンを演じた、上村海成。ソーシャルディスタンスを保つために設置されたアクリル板を利用し、“いつでも僕だけを見ていいんだよ”と甘い声で女性キャストに向けて語りかけた。しかしながら、女性キャストの判定はまさかの0ポイント。厳しい判定基準に残りの2人のキャストにとってはかなりのプレッシャーに。
続いては、劇中で映画ヲタクを演じた、曽野舜太。今度はセットの教室シチュエーションを利用して、廊下から入ってくるという演出で挑む。黒板消しを“揚げパン”に見立てて、ラベルの裏に“好き”を隠して告白。頑張った演出にもかかわらず、吉田美月喜からは“(廊下の)後ろを通っていたスタッフさんに胸キュンしました”とまた、厳しいコメントを受けるも、判定は予想に反して女性陣全員からの“鬼キュン”ポイントを獲得し、3ポイントをゲット。主演の井頭からは“一生懸命さににキュンとした”と温かい感想も。
最後を飾るのは板垣。“言葉じゃ恥ずかしいから”と黒板に“好き。”と書き、告白。“まさかこういう感じでくるとは思わなかったけど、黒板使うのはズルいですね。めっちゃいいと思います”と高評価。判定では3点を獲得。同じ最高得点の3ポイントを獲得した2人には“鬼モテボーイ”に認定された。
現役女子高生の吉田にリアルにどのように告白されたら嬉しいのかという質問には“今、なかなか会えないので、ビデオ通話などで普段の会話にまぎれてサラっと言ってほしい”と現役ならではの鬼キュンシチュエーションを披露。ほかキャストも納得していた。
同じく、現役高校生の曽野舜太はこのチャレンジを実施した感想として、“久しぶりにワクワクしました。まさか3人に札を上げてもらえると思っていなかったので、これからは自信を持って頑張っていきたいと思います”と笑いを誘った。
質疑応答時コメント
井頭愛海:
鬼の末裔の女子高生、鬼瓦ももかを演じました井頭愛海です。(現場の雰囲気は)みんな同年代で、泊っている場所も一緒だったので、合宿気分で撮影は楽しかったです。個性豊かなメンバーたちと一致団結して撮影しました。とても思い入れもある大切な作品です。今こういう時期で、文化祭や体育祭などできないことも多いと思うのですが、この作品を見て、“青春っていいな”とか“仲間の大切さ”とかを感じていただけたらと思います。
板垣瑞生:
主人公ももかの幼馴染、蒼月蓮を演じました板垣瑞生です。蓮は、心があったかくて、いいやつだと思います。ただ、周りに対する愛情表現があまり得意ではない男の子。自分とはまた違ったタイプの男の子だと思いました。
上村海成:
とてもイケメンな先輩、神宮司岬を演じました、上村海成です。僕が演じた役は浮世離れしたイケメンだったのですが、普段とはかけ離れていたので、すり合わせに苦労しました。
桜田ひより:
ライバル視する松丸星愛姫を演じました桜田ひよりです。現場はみんなで大阪に行ったので楽しかったですし、ホテルのロビーでたこ焼きをつくったり、青春っぽいことができたので楽しかったです。
吉田美月喜:
ももかの親友役の宇佐美雪役を演じました吉田美月喜です。今回、初めて和太鼓に挑戦して、普段とは違う筋肉を使ったりとか、マメができりして練習は大変でしたが、その分ぜひそのシーンも観ていただけたらと思います。
曽野舜太:
ももかの通う高校の映画部の映画ヲタクの反町冬季也を演じさせていただきました、曽野舜太です。よろしくお願いします。