瀧内公美、映画『蒲田前奏曲』舞台挨拶付き特別先行上映に出演決定!
Pop'n'Roll 編集部
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伊藤沙莉、瀧内公美らが出演する映画『蒲田前奏曲』の、舞台挨拶付き特別先行上映の開催が決定した。
同作は、中川龍太郎監督、穐山茉由監督、安川有果監督、渡辺紘文監督による連作スタイルの長編映画。伊藤(『タイトル、拒絶』)、瀧内(『火口のふたり』)など、旬の俳優が名を連ね、『飢えたライオン』で主演を務めた松林うららが地元である蒲田を舞台に、作品をプロデュースし、自身も出演する。
今回、同作が9月25日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、キネカ大森ほかにて公開されることを記念し、9月15日(火)に、舞台挨拶付き特別先行上映を開催することが決定。瀧内、福田麻由子、和田光沙、川添野愛のほか、本作プロデュース・出演の松林うららが登壇し、本作に懸けた想いや撮影の裏話などを語る。
なお本作は、10月16日(金)よりテアトル梅田(大阪)、京都みなみ会館(京都)、10月17日(土)より元町映画館(神戸)、シネマスコーレ(名古屋)でも公開される。前売り券は1,500円となる。
また宣伝費支援のためのクラウドファンディングは、さらなる公開館拡大を目指し、9月23日まで行なわれる。
松林うらら(プロデューサー・出演)コメント
初お披露目は今年の3月に行なわれた<第15回大阪アジアン映画祭>のクロージング上映でした。大阪での上映では、こんなに笑いが起こる映画なんだ……と驚いたくらいに会場では笑い声がたくさん起きており、お客様が一体となって映画を楽しんでいたことが記憶に新しいです。ぜひ、映画館でほかのお客様と一緒に観ていただきたいです。コロナの影響でそれぞれにみな、大変な日々でありますが東京での劇場公開がいよいよとなり、とても喜ばしくも、不安な気持ちもあります。ですが、お客様のさまざまな感想をお聞きするのが今からとても楽しみでもあります。作品のテーマは“女性の生きづらさ”ですが、老若男女問わず、あまり身構えず、作品を楽しんでいただけたら嬉しいです。日常に蔓延る“普通”とされていることを少し1歩下がって立ち止まり、自分の胸に手を当てて考えるような時間を与えてくれる作品だと思っております。ぜひ、1人でも多くの方に『蒲田前奏曲』の奏でる異色のハーモニーを味わっていただけたらと思います。