
(C)2020 Kamata Prelude Film Partners
瀧内公美、映画『蒲田前奏曲』舞台挨拶付き特別先行上映に出演決定!
<映画『蒲田前奏曲』舞台挨拶付き特別先行上映>
9月15日(火)18:20の回
18:20~上映前舞台挨拶
18:40~本編上映
20:45~上映後舞台挨拶
※座席は間隔を1席ずつ空け、販売をいたします
場所:ヒューマントラストシネマ渋谷(渋谷区渋谷1-23-16 ココチビル7階)
【登壇者】(予定)
上映前:瀧内公美、福田麻由子、川添野愛、和田光沙、松林うらら
上映後:穐山茉由監督、松林うらら
【チケット販売】
オンライン販売:9月11日(金)19:00~
詳しくは公式サイト参照
関連リンク
映画『蒲田前奏曲』
2020年 9月25日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、キネカ大森にて公開ほか全国順次公開
出演:伊藤沙莉 瀧内公美 ほか
監督・脚本:中川龍太郎 穐山茉由 安川有果 渡辺紘文
プロデューサー・出演:松林うらら
エグゼクティブプロデューサー:市橋浩治 小野光輔 大高健志 小泉裕幸
コエグゼクティブプロデューサー:伊藤清
コプロデューサー:汐田海平 麻生英輔
アソシエイトプロデューサー:橋本鉄平 富澤豊
企画:うらら企画
製作:「蒲田前奏曲」フィルムパートナーズ
(和エンタテインメント ENBUゼミナール MOTION GALLRY STUDIO TBSグロウディア)
特別協賛:ブロードマインド株式会社 日本工学院
配給:和エンタテインメント、MOTION GALLRY STUDIO
2020年 / 日本 / 日本語 / 117分 / カラー&モノクロ / Stereo
『蒲田前奏曲』© 2020 Kamata Prelude Film Partners
作品解説
売れない女優マチ子の眼差しを通して、“女”であること、“女優”であることで、女性が人格をウマく使い分けることが求められる社会への皮肉を、周囲の人々との交わりを介在しながら描いていく。これを4人の監督が各自の手法でコミカルに描き、1つの連作長編として仕上げていった新しいタイプの作品。監督には日本映画界の若手実力派監督が集結。最新作『静かな雨』が釜山国際映画祭上映、東京フィルメックス観客賞受賞など、国内外の注目を集める中川龍太郎、長編デビュー作『月極オトコトモダチ』がMOOSIC LAB グランプリ受賞、東京国際映画祭上映の穐山茉由、『Dressing Up』(第8回CO2助成作品、OAFF2012)で日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞受賞の安川有果、最新作『叫び』が東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門監督賞に輝き、第22回ウディネ・ファーイースト映画祭では大田原愚豚舎作品、渡辺紘文監督特集が組まれるなどの渡辺紘文(大田原愚豚舎)が務める。『飢えたライオン』で主演を務め、舞台、TVドラマなどでも活躍する松林うららが自身の地元である蒲田を舞台にプロデュースし、自らも出演。
また、伊藤沙莉(『タイトル、拒絶』)、瀧内公美(『火口のふたり』)など、旬の俳優が名を連ねる。
ストーリー
第1番「蒲田哀歌」
監督・脚本:中川龍太郎
オーディションと食堂でのアルバイトの往復で疲れ果てている売れない女優、マチ子。ある日、彼氏と間違われるほど仲の良い弟から彼女を紹介されショックを受ける。だが、その彼女の存在が、女として、姉として、女優としての在り方を振り返るきっかけとなる。
第2番「呑川ラプソディ」
監督・脚本:穐山茉由
アルバイトをしながら女優をしているマチ子。大学時代の友人5人と久々に女子会をするが、独身チームと既婚チームに分かれ、気まずい雰囲気に。そこでマチ子は蒲田温泉へ行くことを提案する。5人は仕事、男性のことなどを話し合い、次第に隠していたものが丸裸になっていく。
第3番「行き止まりの人々」
監督・脚本:安川有果
映画のオーディションを受けたマチ子。セクハラや#metooの実体験やエピソードがあれば話すという内容だったが、みんな、思い出すことに抵抗があり、ウマく演じられない。そんな中、マチ子の隣にいた黒川だけは迫真の演技を見せる。マチ子はともに最終選考に残ったが……。
第4番「シーカランスどこへ行く」
監督・脚本:渡辺紘文(大田原愚豚舎)
マチ子の実家は大田原にある。大田原に住む親戚の小学5年生のリコは、大田原で映画の撮影現場にいる。そこへとある映画監督が撮影現場の待合所にやってきて……。渡辺紘文監督ならではの視点で東京中心主義、映画業界、日本の社会問題批判を皮肉に表現し描く。
- 2