アルバム『Negative』

EMOE、1st AL『Negative』発売決定!SG曲「レラリンルンリンラン」など10曲収録

Pop'n'Roll 編集部

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2020.09.07
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EMOEが、9月8日(火)に1stアルバム『Negative』を発売する。

EMOEの2年間の活動の集大成となる本作は、クラウドファンディングで150万円以上の支援を集め、制作。アルバムタイトルの“Negative”は、EMOEの楽曲や歌詞の特徴である“ネガティブな感情の中に垣間見える一筋の希望”に由来しており、今までとは異なった生活を強いられ“ネガティブな気持ちを抱えている人々が共感できる内容となっている。

注目曲は「Victim(Re-rec. Vocal Version)」、「レラリンルンリンラン」、「To Be Free」。

「Victim(Re-rec. Vocal Version)」は、すでに6thシングルとしてリリースされている「Victim」のボーカル再録バージョンだ。歌詞には“広い世界の中の小さな自分、誰1人として守れない自分、被害者ヅラをして無表情で平均台を進んでいる自分、ならば消えてなくなってしまえば、誰か1人でも救えるかもしれない”といった意味が込められている。静かに始まり、サビではEDMのような4つ打ちになることで、感情の変化を表現したという。

「レラリンルンリンラン」は1stシングルであり、現在発売されている中で最もポップな曲。誰しもが経験するであろう“大切な人との別れ”をテーマに、さくら(ラップ&ダンス担当)が自身の具体的な体験をもとに歌詞を書き、普遍的な悲しみをへち(ボーカル&ダンス担当)が歌うという形で表している。

2ndシングルとして発売された「To Be Free」は、アイドルグループとしては珍しいチル系の曲で、リズム楽器と流れるベースラインが混ざり、ゆったりとした曲調に。また歌詞では、自分自身の弱さと向き合い、すべてから解放され自由になりたい気持ちを表現している。

“ビルゲイツの脳はどうなってんだろ?”というように、困難に立ち向かう覚悟がないまま他人を否定し続ける弱い自分の苦悩を描いている。

アルバムはこれらに加えて、今までライブでしか聴けなかった3つのOvertureが“イントロ”として収録される。

アルバム『Negative』(裏面)
EMOE

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