ニジマス、モリワキユイ、<NEXT IDOL GRANDPRIX 2020>福岡予選にゲスト出演!全国本戦への1位通過はじーくらむ!に決定
Pop'n'Roll 編集部
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26時のマスカレイドと、モリワキユイ from Yamakatsuが、8月8日(土)に開催された<NEXT IDOL GRANDPRIX 2020 supported by Beauty Park(略称:NIG)>の福岡予選、決勝大会フェスにゲスト出演した。
同イベントは、ネクストブレイクアイドルの頂点を決める“優勝賞金1,000万円”の大規模フェス。今回は無観客開催され、当日の模様はライブ配信アプリ『ミクチャ』にて生配信された。
今年は名古屋、福岡、韓国の地方予選を実施。地方予選ではライブ配信を舞台とした地方別の準決勝リーグ、決勝リーグがくり広げられ、リアルイベントとして地方決勝大会フェスを開催。地方予選大会フェスごとの上位2組は、全国本選・決勝リーグへのシード権を獲得する。
<NIG2020>福岡予選決勝大会フェスレポート
同イベントのトップバッターを務めたのは、“Extreme Melody Pop”を標榜して活動する、砂漠の羽羅(さばくのばら)。1曲目からアッパーな楽曲で視聴者を煽るなど、一気にステージのボルテージを上げていく。
また、福岡を中心に活動する3姉妹ユニット・ElfinLily(エルフィンリリー)は、妖艶な楽曲から疾走感あふれるナンバーまでを披露し、その振り幅の広さを存分に見せつけた。
今回出場となる8グループ中、2組が終了したところで、ゲストアイドルによる特別パフォーマンスへ。<NIG2019>グランプリで、名古屋予選、決勝大会フェスに引き続き今回もメインMCを務めるモリワキユイ from Yamakatsuがステージに立つ。大きなリボンとカラフルな衣装に身を包んだモリワキは、配信視聴者に向けて手振りをレクチャーするなど、無観客開催ながらも観客との一体感あふれるステージングを展開した。
続いて登場した、5人組アイドルグループ・ハープスターは、元気いっぱいの楽曲とダンスを披露。パフォーマンス終了後には、“キラキラして、王道のアイドルって感じでしたね”とモリワキからのコメントも。
大阪発の5人組ユニット・LunaPalette(ルナパレット)は、メンバーの1人がライブ活動休止中という逆風の中、4人での息の合ったパフォーマンスを見せ、存在感を示していた。
ここで再び、ゲストアイドルのパフォーマンスタイムへ。山口県を拠点に活動し、モリワキも所属するアイドルグループ・Yamakatsuが、白と銀の衣装に身をまとって登場。ソロの時とはまた違い、少し大人びた表情を見せるモリワキの姿が印象的であった。
いよいよ後半戦に突入し、関西を拠点に活動するPLEVAIL(プリヴェイル)が登場。今年1月に結成した彼女たちは、コロナウイルスの影響でこれまでライブができず、今回が初めてのライブとなった。初ステージとは思えない堂々としたパフォーマンスを見せる一方、終了後のインタビューでは感極まって涙ぐむ一幕も。
続く、ルナリウムは、福岡を中心に活動するアイドルグループで、この7月に結成2周年を迎えたばかり。大きな大会に出場するのが初めてとのことで緊張しているかと思いきや、伸びやかなステージングを見せるだけでなく、曲間のMCで視聴者に呼びかけるといった趣向を散りばめたりと、終始明るい姿で視聴者を魅了しました。
そして、1UP(ワンナップ)は、1曲目からタオルを振り回してテンションを一気に最高潮に。時にはラップを織り交ぜ、一貫して快活な楽曲で元気あふれるステージを披露した。
出場アイドル8組の最後となったのは、8月1日より新体制となったばかりのじーくらむ!。それぞれのメンバーカラーと白いふわふわを基調とした衣装で登場した彼女たちは、ステージ上で縦横無尽にフォーメーションを変化させ、観る者を飽きさせないパフォーマンスを披露。その華やかさに、ライブ配信視聴者も大いに盛り上がりを見せていた。
8組のパフォーマンスがすべて終わると、各アイドルグループによる15分間の配信タイムがスタート。それぞれがライブ配信を行ない、パフォーマンス終了後の興奮などを改めてファンと共有し、交流を図っていた。
配信タイム終了後には、この日ラストとなるゲストパフォーマンスとして、26時のマスカレイドが登場。6月に新メンバーが加入して、5人になったばかりのニジマスは、7月末に発売したばかりの新曲「君は青のままで」などを披露し、福岡予選・決勝大会フェスに華を添えた。
ニジマスのステージを見ていたモリワキからは、“新曲も夏感満載で、すごい爽やかな気持ちになりました! キラキラしていて、刺激ももらえて、すごくいいライブでした”と、感激のコメントが飛び出していた。
すべてのパフォーマンス終了後、結果発表へ。
多くの部門賞を獲得したルナリウムが福岡予選・決勝大会2位通過。そして、じーくらむ!が1位の栄冠を掴む。1位通過となったじーくらむ!には、<NIG2020>全国本選決勝リーグへのシード権に加えて、100万円が贈呈され、壇上に上ったメンバーたちの目には一様に涙を浮かべていた。
こうして、<NIG2020>福岡予選・決勝大会フェスは閉幕した。
<NIG2020>は、現在オンラインで韓国予選を開催中となっている。
<NIG2020>福岡予選決勝大会フェス結果一覧
福岡予選決勝大会フェス通過グループ
【1位通過】じーくらむ!
現金100万円
NIG2020 全国本選 決勝リーグへのシード権
「NEXT IDOL GRANDPRIX 2020 supported by Beauty Park」PR大使
【2位通過】 ルナリウム
NIG2020 全国本選 決勝リーグへのシード権
「NEXT IDOL GRANDPRIX 2020 supported by Beauty Park」PR大使
部門賞
【動画LIKE賞】ルナリウム
ミクチャ内CM用PV制作&ビジョン掲載出演権
【Twitter RT部門賞】ルナリウム
ミクチャ内TOPバナージャック3日間
【審査員賞】ルナリウム
フジテレビ系音楽情報番組『Tune』エンディングテーマ権(1ヵ月間)
【実行委員会特別賞】1UP
「NEXT IDOL GRANDPRIX 2020 supported by Beauty Park」PR大使
【配信ポイント賞】ルナリウム
ミクチャ内コラボスタンプ作成権