なんキニ![ライブレポート]新体制1周年ワンマンで描いた光輝く景色「この7人でもっともっと大きくなります!」
Pop'n'Roll 編集部
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なんかキニなるアイドルグループ『なんキニ!』が、本日8月25日に神田明神ホールにて、新体制1周年記念ワンマンライブ<僕らの未来へ続く道>を開催。前体制から引き継いだ14曲、そして2020年1月29日に新体制としてビクターエンターテインメントからリリースしたメジャーデビューシングル「なないろダイアリー」、さらに本日初披露となった新曲「はじめて君を好きになった日」を含む全18曲を披露した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
なんキニ!新体制1周年記念ワンマンライブ<僕らの未来へ続く道>
撮影:saru
前体制から引き継いだ曲で、新体制としては未発表だった曲も4曲初披露となり、唐澤ひかりの“私たちなんキニ!が、今まで見せたことがないような表情にも、注目していてほしいです”というコメントから始まった「鎖を外して」では、ワンマンに向けて磨き上げてきたパフォーマンスの表現力で魅せた。
ライブ中盤では新曲「はじめて君を好きになった日」を初披露。併せて初お披露目となった新衣装に着替え、アニバーサリーソングとも捉えられるような1周年の想いの詰まった歌詞を歌い上げた。
ラストスパートは、「漕いで恋して、SummerLove」「なないろダイアリー」。新体制の初めてのオリジナル曲となった2曲で、コール禁止などの制約がある中、最大級に会場を沸かせて本編は終了した。
アンコールは、「僕を未来へ運ぶ列車」でスタート。ワンマンTシャツに着替えたメンバーは、なんキニ!の表題曲とも言える同曲でまさに一体感のある空間を作り上げた。
最後のMCでは、全員がこれまでの苦労や感謝など、それぞれの想いを涙ながらに話し、坂下雅は“今、この瞬間が人生で1番楽しいです! この7人でもっともっと大きくなります!”と溢れる想いをぶつけた。
最後は「オモヒビト」を涙をこらえながら歌い上げ、1周年記念ワンマンライブ<僕らの未来へ続く道>は幕を閉じた。
なお、なんキニ!は、2021年1月に2ndワンマンライブの開催が決定。デビューから1年が経ち、初々しいだけではなく、成長を続ける新体制なんキニ!は、この先も7人でさらなる高みへと躍進していく。