大原優乃、白石聖、ポンコツバンド結成!?ドラマ『時をかけるバンド』出演決定!

大原優乃、白石聖、ポンコツバンド結成!?ドラマ『時をかけるバンド』出演決定!

Pop'n'Roll 編集部

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2020.08.15
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大原優乃と白石聖が出演ドラマ『時をかけるバンド』が、FODで配信がされる。

この作品は、『小説王』(2019年4月配信、白濱亜嵐・桜庭ななみ・小柳友など出演)、『運命から始まる恋』(2020年2月配信、瀧本美織・岐洲匠など出演)に続くフジテレビFODと中国配信サイトYOUKUとの共同制作ドラマ第3弾。韓国のオリジナル脚本である『追赶时间的乐队 written by 李秀雅』を日本人クリエイター、キャストで大胆に再構成した作品となる。

1つの原案を元に日本、中国、アジア諸国で各国版のドラマとしてローカライズされ、順次制作される大型プロジェクトの日本版だ。

メジャーデビューを目指しているバンド“ちゃあはん”のリーダー的存在でボーカル担当のヒロイン有希を演じるのは、白石聖。リクルート『ゼクシィ』12代目CMガールを務め注目を浴び、女優としても『世にも奇妙な物語』、『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』、『シューカツ屋』など数多くの話題作に出演。また8月29日にスタートする『オトナの土ドラ 恐怖新聞』で連続ドラマ初主演も決まり、“奇跡の世代”と呼ばれる1998年生まれ屈指の本格派女優だ。

また、有希の幼馴染で極度のあがり症であるベース担当・汐里を、“演劇モデル”として舞台をはじめ、バラエティ番組でも活躍の場を広げている長井短。

引っ込み思案のドラム担当・瞳子は、カバーガール大賞2019年度グランプリに選ばれ、モデル、グラビアアイドル、そして女優としてマルチに活躍する大原優乃が演じる。

そして三浦翔平演じる亮が、バンドを奇想天外な手法でプロデュースし、スターダムに導いていく。

さらに、白石、長井、大原の3人は、バンド経験も各楽器の演奏経験もない中で撮影前から個人練習し、本編では実際に3人が演奏する。コミカルでテンポのいい会話劇にも、ドラマ内での彼女たちのガチ演奏シーンにも注目が集まる。

そして、有希と汐里の幼馴染で、すでにメジャーデビューが決まっているバンドのメインボーカルである誠一役として、映画『ソロモンの偽証』で日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞し、その後も『響~HIBIKI~』、『映像研には手を出すな!』など、話題作への出演が続く板垣瑞生が決定。

加えて有希と偶然知り合い、物語の鍵を握る男子高校生を、映画『弱虫ペダル』をはじめとして、出演映画の公開が数多く控えており、ネクストブレイク必至の若手俳優、坂東龍汰が演じる。

そのほか、有希たちのバンドが所属するレコード会社社長で、彼女たちを厳しくも温かく見守る柳下役を渡辺裕之が担当する。

ドラマ『時をかけるバンド』より

コメント

白石聖:
有希役の白石聖です。以前にシンガーソングライター役を演じさせていただいたことがありましたが、バンドマン役は初めてだったので仲間と演奏することの楽しさを知りました。3人で練習を重ねていく上で段々と私たち自身が“ちゃあはん”として結束していく姿、雰囲気なども演奏シーンに上手く取り込めたかなと思います。夢に向かって突っ走っていく彼女たちの姿を見て、少しでも明るく笑っていただけたらと思います。

長井短:
できれば目を背けたままにしておきたい、自分の1番弱い部分と向き合う物語です。汐里を演じるうちに、私の性格も明るくなっていったように思います。そして、汐里にとっての有希と瞳子と同じくらい、聖ちゃんと優乃ちゃんは私の大切な友達になりました。三浦翔平兄貴演じる亮に叱咤激励されながら、不格好に歩みを進める“ちゃあはん”の青春を、ぜひともお楽しみください!

大原優乃:
瞳子役を演じさせていただきました、大原優乃です。瞳子は自分の容姿や内面に自信がなく、“ちゃあはん”の中で一歩引いているような女の子ですが、“ちゃあはん”にいくつもの試練が降りかかるたびに、ぶつかって喧嘩もして、仲間と乗り越えていくにつれ、少しずつ成長していく姿を、全10話を通して感じていただけたならと思います。それぞれのひたむきな姿が、愛おしく、そして笑えるような作品になっています。この作品のお話をいただいてから、未経験だったドラムを猛特訓し、劇中では生演奏もしているので演奏シーンも注目していただきたいです。よろしくお願いします!

企画・加藤達也 (フジテレビ):
今回劇中で“ちゃあはん”というガールズバンドを、この素晴らしい3人の女優さんに演じていただきました。バンドのボーカルの有希は、リーダーとしての意志の強さと、ヒロインとして圧倒的な透明感のある方をと思い、絶対に白石聖さんしかいないと思ってオファーさせていただきました。白石さんが歌う劇中曲が物語の軸になっていくのですが、ドラマの中で役柄とシンクロし変化していく彼女の歌声を早くみなさまに聞いていただければと思っております。そのほか、極度のアガり症で異常にネガティブな性格という際だったキャラクターの汐里には、長井短さん。お芝居に圧倒的なコメディセンスを持っていらっしゃるので、当て書きで役を作らせていただきました。本当に体を張った無茶なシーンがたくさんありますのでぜひ、ご期待ください! そしてバンドの癒やしキャラ瞳子には、大原優乃さん。バンドを優しく見守り、笑顔を絶やさない彼女ですが、ドラム未経験からの挑戦にもかかわらず、ガッツでやりきり、指導の先生もその上達ぶりに驚くほど! 努力に努力を重ねて今回実際の演奏も力強く披露しています! 三者三様の個性的なメンバーが、クランクイン前に、実際にスタジオに入り課題曲を練習するさまは、まさに部活のようでした。彼女たちの本気が詰まったひと夏の挑戦。そのまっすぐな演奏と瑞々しいお芝居をぜひご覧ください。

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