AKB48 チーム8[ライブレポート]ファンとの空間を存分に楽しんだエネルギッシュなステージ「この状況をみんなで頑張って乗り越えましょう」<六本木アイドルフェスティバル2020> AKB48チーム8 RIF選抜2020<六本木アイドルフェスティバル2020 vol.3>ライブレポート
Pop'n'Roll 編集部
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テレビ朝日が送る<六本木アイドルフェスティバル2020>が、2020年8月9日(日)、8月10日(月)に開催された。今年は、会場を例年の六本木ヒルズアリーナではなく、東京・EX THEATER ROPPONGIに変更。政府・自治体の新型コロナウイルス感染防止ガイドラインに沿って、万全の対策を取りつつ、ライブ配信も合わせて実施した。今年の夏を彩る選りすぐりのアイドルたちが集結し、それぞれが個性豊かなライブをくり広げた<六本木アイドルフェスティバル2020>から、本記事では8月10日(月)のステージに立ったAKB48 チーム8のライブレポートをお届けしよう。
取材・文:向井美帆
AKB48チーム8 RIF選抜2020<六本木アイドルフェスティバル2020 vol.3>(2020年8月10日/EX THEATER ROPPONGI)
“RIF選抜2020”と称して、岡部麟、小栗有以、小田えりな、大西桃香、下尾みう、倉野尾成美が出演したAKB48 チーム8。「ジタバタ」「蜂の巣ダンス」の2曲連続披露で幕を開けると、オリジナル曲「好きだ 好きだ 好きだ」、AKB48の人気ナンバー「大声ダイヤモンド」「恋するフォーチューンクッキー」をパフォーマンス。
続けて、 “離れていてもファンのみなさんを思い続けていることを、この曲に乗せて歌います”という岡部の紹介のもと披露した「離れていても」では、歌詞にある“会える日まで元気でいて”という想いを伝えるかのごとく、メンバー全員ゆっくりと客席と目線を合わせ歌い上げていた。
MCでは、“みなさんに元気を与えられるか不安だったのですが、そんな不安が吹き飛ぶくらい楽しかったです!(大西)“、“みなさん変わってなかったので、すぐに見つけられました。この状況をみんなで頑張って乗り越えましょう(小栗)”とそれぞれコメント。さらに、コール禁止の状況を鑑みてホワイトボードを持参しコールを唱えたファンに対して “すごく面白かった!”、“ありがとう!”と感謝の気持ちを述べる一幕も。
フォーメーションの変更など、さまざまな配慮、試行錯誤で元気なパフォーマンスを見せてくれたチーム8。最後は、代表曲でもある「47の素敵な街へ」で締めくくり、最後まで名残惜しそうに客席に手を振りながらステージを後にした。
<六本木アイドルフェスティバル2020>アーカイブ配信中!
『テレ朝動画』にて8月17日(月)までアーカイブを配信中。