MyDearDarlin'[ライブレポート]“Music Fighter”として、全身全霊をかけて音楽を届けた6thワンマンライブ「みんながついてきて、熱がぶつかり合う瞬間が幸せでした」

MyDearDarlin'[ライブレポート]“Music Fighter”として、全身全霊をかけて音楽を届けた6thワンマンライブ「みんながついてきて、熱がぶつかり合う瞬間が幸せでした」

MyDearDarlin'[ライブレポート]“Music Fighter”として、全身全霊をかけて音楽を届けた6thワンマンライブ「みんながついてきて、熱がぶつかり合う瞬間が幸せでした」<MyDearDarlin' 6thワンマンLIVE Music Fighter!!>ライブレポート

MyDearDarlin'が、1月21日(日)にLINE CUBE SHIBUYAで<MyDearDarlin' 6thワンマンLIVE Music Fighter!!>を開催した。“音楽の力で時代を切り拓いていく”という想いを込めた今回のライブでは、メンバーが表現力豊かな歌声で、多彩な楽曲を観客に届け、大きな熱狂を生み出した。本記事では、音楽的な側面に着目しながら、同公演の模様をお伝えする。

MyDearDarlin'<MyDearDarlin' 6thワンマンLIVE Music Fighter!!>LINE CUBE SHIBUYA(2024年1月21日)

ライブ撮影:曽我美芽、河邉有実莉

彼女たちは、戦った。ただ、ひたむきに戦った。2時間、合計20曲。そのすべての瞬間にあふれる想いをこめて、メンバーは自分たちの“音楽”を表現していた。

“Music Fighter!!”と冠した、この日の公演。6回目のワンマンライブという、この特別なステージに“音楽の力で時代を切り拓いていく”という想いを込めた彼女たちにとって、“音楽”とは、最大の武器であり、ともに戦う同志なのだろう。

ライブのオープニングを飾ったグルーヴィなベースラインと軽快なギターカッティングが心地よいファンキーなナンバー「Music Fighter」(M1)をはじめ、哀愁感のあるメロディを聞かせるポップロック「ナノLOVE」(M2)、アッパーなエレクトロポップ「ぱっ!!!!!!ねーしょん」(M6)、この季節にぴったりな抒情的なウィンターラブソング「キャラメルミルク」(M13)、オーディエンスとのシングロングを引き起こすロックナンバー「君の声」(M15)など、彼女たちの音楽性は幅広い。その多彩なサウンドの上で表情豊かに響き渡るメンバーの歌声が、“Music Fighter”としてのMyDearDarlin’のストロングポイントになっていることは間違いない。数多くの対バンイベントをはじめ、昨年実施した全編バンドセットライブが、彼女たちのボーカリストとしての実力をさらに高めたのだろう。

変幻自在の楽曲を武器にメンバーも、多彩なパフォーマンスを披露。「アイスクリーム」(M3)では万華鏡のように変化する鮮やかなフォーメーションを見せ、「レペゼンアース」(M5)では、途中にエアギターを盛り込みながら、広いステージを巧みに使ってダイナミックなステージングを展開。幻想的な光がステージを美しく照らした「プラネタリウム」(M8)では、低音を効かせた色気を感じさせる歌声を響かせたかと思えば、ハードなサウンドを轟かせる「Symphony #5」(M9)、「MDDシンドローム」(M10)、「Kaleid0scopE」(M11)の3曲は、クラップを促しながら、観客を煽り、会場に大きな一体感を生み出した。

自分たちの楽曲を真摯に届け続けながらも、とびきりの笑顔やレス、また「トーキョーガール」(En1)ではフロアにサプライズで登場し、観客と近距離で交流するなど、アイドルとしての魅せ方も抜群。全局面で、自分たちの魅力を解き放つ彼女たちにファンは熱い声援を送り続けていた。

今回のライブでは、新曲初披露も1つのハイライトに。メンバーが“疾走感のある青春ロック”と紹介した「ラブレター」(M4)は、哀愁感のあるメロディが印象深い1曲で、6人はあふれる感情を抱きしめながら、力強く歌い上げていた。そして、もう1つの新曲「約束」(En2)は、バンドサウンドを軸にしたミディアムナンバー。メンバーは想いをたっぷり込めた歌声で、1つひとつの言葉を観客の心に丁寧に刻み込んでいた(この曲では、ステージ後方のスクリーンに手書きの歌詞も映し出されていた)。この2曲が、これからのステージを通じて、どのように成長していくのか。その未来を期待させる初パフォーマンスであった。

この日はホールワンマンということもあり、2階建てのステージセットや紙吹雪のキャノン、シャボン玉、CO2、火花といった演出も盛り込まれていた。その一方、昨年2月に開催した中野サンプラザホール公演のようなバラエティコーナーを設けることなく、全編ライブパフォーマンスのみで構成。また、本編の後半は、「Symphony #5」(M9)から「FLOWER」(M16)までMCを挟まずノンストップで8曲を投下。彼女たちが自分たちの楽曲を真っ直ぐに伝えたいという信念の強さが表れているようだった。

MyDearDarlin'<MyDearDarlin' 6thワンマンLIVE Music Fighter!!>LINE CUBE SHIBUYA(2024年1月21日)
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