(C)TBS

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松岡茉優、主演ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』 9/15より放送スタート!

あらすじ
中堅おもちゃメーカーの経理部で働く主⼈公・九⻤玲⼦は、過去のある出来事が原因で、“清貧”という価値観で生きるアラサー⼥⼦。

そんな折、めったにものを買わない玲子が買い物をする、“お迎えの日”がやってきた。古道具屋で⼀⽬惚れした1,680円の豆⽫を1年間、何日も店に通い、じっくり考えて、やっと買う決意をしたのだ。部屋を綺麗にし、豆皿を置くスペースを作り、お⾦をちょうどの⾦額に準備して古道具屋に向かう。愛しい恋⼈とようやく結ばれるかのごとく店に⼊ろうとした玲子だが、⼥性を連れた派⼿な装いの若い男が、バーベキュー用にとその豆皿を雑に購入していく姿を目の当たりにする……。その男は、なんと玲⼦が勤める会社の御曹司・猿渡慶太だった。

数日後、玲子の働く経理部に、自分から豆皿を奪った慶太がやってきた。慶太のひどい浪費ぶりに社長である父が激怒し、お金の勉強のため経理部に異動になったという。

玲子は不本意にも慶太の指導係に任命され、慶太に対する玲子のお金修行が始まる!

登場人物紹介
九鬼玲子(27):松岡茉優
お金の正しい使い方にこだわる“清貧⼥子”。

中堅おもちゃメーカーの経理部で働いている。お金が正しく使われることに生きがいを感じる玲子にとって天職。玲⼦がそこまで“お⾦の使い⽅”にこだわるのは、幼少期のとある出来事がきっかけ。新しいものはめったに買わず、壊れたものを“繕う”ことで、より愛着が増すという価値観で⽣きている。愛読書は、鴨⻑明の『⽅丈記』。鎌倉の古⺠家に⺟と2⼈暮らし。恋に関しても物持ちが良すぎて、初恋相⼿の早乙女を未だに想い続けているが、“浪費男子”の慶太と出会い、彼の破滅的な⾦銭感覚を繕っているうちに、本⼈も予想しなかった気持ちを抱いていく。

猿渡慶太(31):三浦春馬
⾦銭感覚が崩壊した“浪費男子”。

おもちゃメーカーの跡取り息⼦。“欲しい”が多すぎる男。⺟親に⽢やかされて育った。幼い頃から欲しいものを何でも買ってもらえる環境にあったため、予算、収⽀という概念がない。⼈懐っこく、⽢えて⼈を動かすのが得意。モノに執着がなく、新しいモノを次々買ってはすぐに飽きて⼈にあげてしまう。恋愛も同じで、次々と新しい⼦に恋をするため、⽇々、修羅場に巻き込まれるが、本⼈は能天気である。玲子と出会い、金銭感覚を繕われているうちに人間として成長していく。

早乙女健(32):三浦翔平
“顔面を金に換える男”。玲子の初恋の相手。

公認会計士、ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、そのイケメンすぎる容姿を生かし、“お金の専門家”としてテレビ番組でコメンテーターも務め人気を博している。大学の社会人向け公開講座でお金にまつわる講義を担当。玲子はストーカーのごとく、講座が始まった時から通い続けているが、早乙女の人気からすぐに定員になってしまうため、その席の争奪に命を懸けている。人当たりがソフトでキラキラした表の顔の一方で、影のある謎めいた裏の顔を持つ。

板垣純(25):北村匠海
将来の貯蓄に大きな不安を抱いている“ドケチ節約男子”。

慶太の後輩。お金に関するすべての悲哀を背負う男。工場を営む両親に育てられたが、父はギャンブル好きでほとんど働かなくなり、母も祖母の介護のためほとんど働けず、弟妹はまだ学生で、大学の奨学金の返済も残っているという絵に描いたような貧困人生。25歳にして一家の大黒柱というプレッシャーを抱えている。老後が不安すぎてお金を使うのが怖く、ポイント、クーポン利用など、あらゆる節約術に⻑けている。安定した老後のためには共働きの妻が必須、と婚活に勤しんでいるが、節約と恋愛の両立のしなさに苦しんでいる。

火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』
放送日時:9月15日(火)スタート 毎週火曜よる10:00〜10:57

■スタッフ
製作著作:TBS
脚本:大島里美(『あなたには帰る家がある』『凪のお暇』)
プロデュース:東仲恵吾(『重版出来!』『グッドワイフ』『グランメゾン東京』)
演出:平野俊一(『カンナさーん!』『あなたには帰る家がある』『インハンド』)
木村ひさし(『A LIFE~愛しき人~』『99.9-刑事専門弁護士-』シリーズ)

■出演者
九鬼玲子:松岡茉優
猿渡慶太:三浦春馬

早乙女健:三浦翔平
板垣純:北村匠海

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