山口真帆、内博貴主演<『走れメロス』~文豪たちの青春~>で舞台初挑戦!「一途に真っ直ぐな愛をお伝えできたら」
山口真帆、内博貴主演<『走れメロス』~文豪たちの青春~>で舞台初挑戦!「一途に真っ直ぐな愛をお伝えできたら」
山口真帆が、9月5日(土)より開幕する、内博貴主演の浪漫舞台<『走れメロス』~文豪たちの青春~>に出演する。
本作品は、小説家である太宰治が若き頃の人生を題材とし、太宰とともに当時を駆け抜けた親友で作家の檀一雄が書き上げた回想録『小説 太宰 治』をベースに、舞台作品として書き下ろされたもの。太宰治が高校を卒業ののち上京し、東京大学入学後に小説家を目指す中で、井伏鱒二や檀一雄ら文豪との出会い、太宰が愛する女たち、小山初代、津島美知子、太田静子、山崎富栄らとの浪漫と波乱に満ちた日々が赤裸々に描かれる。
山口は今作で舞台に初挑戦。太宰治の愛人の1人であり、太宰とともに入水し自ら命を絶った山崎富栄を演じる。
そのほか出演は、舞台<まさに世界の終わり>(2018年)以来、2年ぶりの単独主演となる内博貴が太宰治役を演じ、太宰とともに波乱の人生を送る小山初代役と太田静子役(2役)に谷村美月、太宰の親友で作家の檀一雄役に室龍太(関西ジャニーズJr.)が決定。
さらに、千原せいじ、黒田こらん、吉田大輝、苅谷瑠衣、原慎一郎、藤井びん、石井智也、優志、湖月わたる、なべおさみ、といった個性豊かな出演者が登場する。
類まれなる小説家としての才能を持つも、自身の破天荒な振る舞いが災いを呼び、井伏や檀ら文豪との友情と信頼に助けられ、短編小説『走れメロス』など数々の名作が生み出される背景を通じ、愛とは何か、友情とは何か、生きるということは何かを問いかける内容となっている。
舞台<『走れメロス』~文豪たちの青春~>は、9月5日(土)~13日(日)ヒューリックホール東京(全13公演)、9月22日(火・祝)名古屋市公会堂(全2公演)、9月25日(金)~27(日)梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ(全5公演)にて上演される。
山口真帆 コメント
初の舞台が地元、青森出身の太宰治の作品であることを嬉しく思います。私が演じる山崎富栄は太宰の最後の女性。1人の人間を強く愛し、愛し狂う。そんな富栄が羨ましくも感じました。愛のために死ぬことができるだろうか。誰もが抱く愛という感情に溺れながらも、一途に真っ直ぐな愛をお伝えできたらと思います。精一杯頑張ります。
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