【連載】≠ME 菅波美玲のアニメをレコメンドッ!!

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【連載】≠ME 菅波美玲のアニメをレコメンドッ!!第20回 ≠ME尾木波菜スペシャル座談会「可愛い女の子が頑張っている作品」後編

アニメを観ることが大好きな≠MEの菅波美玲が、毎回テーマにピッタリの作品を紹介していく「≠ME 菅波美玲のアニメをレコメンドッ!!」。今回、連載20回目を記念して、同じ≠MEメンバーの尾木波菜をゲストに迎えて、それぞれが推す「可愛い女の子が頑張っている作品」を語り合う座談会が実現。昨日公開の前編に引き続き、後編となる本日は、尾木が“何度観ても泣いてしまう”という『ダーリン・イン・ザ・フランキス』の推しポイントをさまざまな視点で紹介。最後は、2人にとってアニメとはどういう存在なのか?について、想いのまま語ってもらった。

インタビュー&文:榎本麻紀恵

終始、涙腺が崩壊する作品だと思います(尾木)

尾木波菜(≠ME)
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尾木波菜(≠ME)

――尾木さんが選んだ作品は『ダーリン・イン・ザ・フランキス(以下、ダリフラ)』ですね。このアニメを知ったキッカケはなんだったんでしょう?

尾木:
中学生の頃に、友達からコミックスを借りたのがキッカケですね。そこからアニメを観てハマってしまいました。とにかく、ゼロツーの作画に一目惚れしてしまって……。もともと猫目のキャラクターが好きだったというのもあって、ゼロツーはとにかく見た目が最高なんです! 自粛期間中にも観直して、もう4週ぐらいしています。そして何度観ても泣いてしまうんですよね。

――『ダリフラ』は独特な世界観を持った作品ですよね。

尾木:
そうなんです。『ダリフラ』は世界観や設定を説明するのが少し難しいんです。叫竜という巨大生物がいて、それに対抗するために子供たちがフランクスという兵器に乗って戦うんですけど、見方によっては、大人を助けるために子供たちが利用されているというか。子供たちは大人たちの思惑を知らずに頑張って戦っているけど、だんだんと疑問を持っていったり。観ていて、すごくもどかしくなります。

菅波:
すごいわかる……。

尾木:
主人公のヒロと、イチゴちゃんの関係性ももどかしいし、伝えればいいのに、伝えられなくて……っていう関係性がいろんなところにあって、 “どうしてこうならないの!”って思っちゃうんです。

――特に好きなシーンを挙げるとしたら?

尾木:
1話で、ゼロツーがヒロに“今から君が僕のダーリンだ”って言うシーン! ヒロはフランクスに乗る能力がなくなってしまって、逃げようとしてたのに、ゼロツーと出会って、やっぱり逃げずにもう一度乗る!って決断して、ゼロツーが差し出した手を取るんです。そのシーンは観るだけで泣けるし、“私がゼロツーの手を取りたい!”って思っちゃいます。

菅波:
面白い(笑)。

尾木:
ちょっと中二病が入っていた時は、ゼロツーの台詞をよく友達に言っていました。ただ、その子は声優さんが好きな子だったので、台詞を言っていると“声が全然違うから”って怒られたり(笑)。

――尾木さんは、女性キャラクターを推すことが多いんですよね。

尾木:
そうなんですよ。私はいつも、ヒロインよりもヒーローの方になりたいんです。ゼロツーって、王道な女の子キャラクターとは違って、着いて行きたくなるタイプというか。でも、小学生みたいにイタズラしたり、ヤキモチ焼いたりする一面もあるし。ゼロツーが真ん中にいることで、周りのキャラクターたちがどんどん成長していくんです。いろんな子がいろんな課題を持って頑張っているので、終始、涙腺が崩壊する作品だと思います。

菅波:
私も『ダリフラ』大好きだから、はにゃの言っていることがすごいわかる!

尾木:
『ダリフラ』は言葉で説明するのが難しいけど、だからこそ観てほしい! 観ないとわからない。単純な話ではないから、ちゃんと全話観てほしい!

菅波:
ゼロツーもさ、どんどん人間っぽい表情をしていくから、その変化だったり成長の仕方もすごくいいよね。

尾木:
うん、わかる! ゼロツーは愛おしいんです。

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