
<真夏のZoomミステリー『罪TO罰』>(7月23日/昼公演 ©2020 Zest,Inc. )
カミングフレーバー(SKE48)、Zoomによるオンライン生演劇第2弾の初日公演を開催「みなさんをいい意味で裏切ることができるよう頑張ります!」
カミングフレーバーが、7月23日に『Zoom』を利用したオンライン生演劇<真夏のZoomミステリー『罪TO罰』>の初日公演を開催。カミングフレーバーの9名は2グループに分かれて、昼公演にAグループ(赤堀君江、大谷悠妃、野村実代、中野愛理、平田詩奈)、夜公演にBグループ(青海ひな乃、鈴木愛菜、田辺美月、野村実代、西満里奈)が出演した。
今作はカミングフレーバーのために書き下ろされた新作公演で、昨今大きな社会問題となっている“匿名による誹謗中傷問題”をテーマに描いたミステリー。
開演時間になると、間中あいか(Aグループ:野村実代、Bグループ:青海ひな乃)が、首を鎖につながれた衝撃的な姿で映し出される。続いて、古賀爽花(Aグループ:中野愛理、Bグループ:田辺美月)、舘野恵利(Aグループ:大谷悠妃、Bグループ:鈴木愛菜)、吉見みくり(Aグループ:平田詩奈、Bグループ:西満里奈)が同様に鎖につながれて身動きが取れない状態で現れ、物語が展開。
それぞれ誰なのか? なぜこのような状況になったのか? 謎のぬいぐるみ(Aグループ:赤堀君江、Bグループ:野村実代)が登場し、4人の過去の過ちが暴かれていく。何が起きているのかわからない恐怖に怯えながら、自身の過ちに向き合っていく4人の姿、また怨恨の感情を持つ謎のぬいぐるみが物語の大きなキーとなっている。
今作では、視聴者の投票結果により物語の結末が変わっていくというマルチエンディングを採用。本日は、奇しくも昼公演と夜公演で違った結末を迎えた。
終演後には、メンバー全員が画面上に登場し、アフタートークコーナーを実施。
Bグループで謎のぬいぐるみを演じた野村実代は、“ファンのみなさんから、みよまる怖いよって言われそう”と心配しながらも、“また新しい一面も愛してもらえたら嬉しいなと思ってます”と語り、田辺美月は“今日が初日で、あと3日間あるので、観てくださるみなさんをいい意味で裏切ることができるよう頑張ります!”と意欲を見せた。



千秋楽の公演終了後には、本番に至るまでの苦悩やこぼれ話などを出演メンバーが語る<打ち上げトークショー>も開催される。
<打ち上げトークショー>には、6月の<Zoom劇場 カミングフレーバー(SKE48)は一週間で女優になれるのか!?-怨ラインノミ->に続き、クロちゃん(安田大サーカス)のゲスト出演が決定。今回はカミングフレーバー9名全員が揃って千秋楽に参加する。
今作は、オンラインでチケットを購入し、購入後に送られてくるURLから『Zoom』を利用して劇場に入場することで観劇ができる。また、今回もSKE48オフィシャルファンクラブ『SKE48 Family』会員は、特別割引価格でチケットを購入可能。
なお、今回はチケット購入者全員に鑑賞記念として「写真付きの鑑賞記念チケット(画像データ)」がプレゼントされる。


次ページ
- 1