燃えこれ学園[ライブレポート]當銘菜々<生誕祭>開催「みんなの人生の中にいられることが幸せ」

燃えこれ学園[ライブレポート]當銘菜々<生誕祭>開催「みんなの人生の中にいられることが幸せ」

燃えこれ学園[ライブレポート]當銘菜々<生誕祭>開催「みんなの人生の中にいられることが幸せ」

燃えこれ学園が、7月14日(火)に當銘菜々<生誕祭>を無観客生配信ライブとして開催した。本記事では、同公演のライブレポートをお届けする。

燃えこれ学園 <當銘菜々生誕祭>(2020年7月14日)

取材&文:長澤智典

モニターに映し出されたのが、燃えこれ学園の生徒たちの紹介映像。その姿を観ながら、気持ちが昂り出すと、今にも飛び出さんばかりの勢いで、當銘菜々の姿が画面いっぱいに映し出された。彼女が叫んだ“なぁな生誕が始まるよー!!”の合図に合わせ、「夏恋♡LOVE」が駆け出した。

彼女たちは、ライブを観ている人たちのもとへ、ひと足早く、心騒がせる暑い夏の空気を運び出す。いや、彼女たち自身が夏の太陽になり、モニターの先で観ている人たちへ眩しい陽射しを注いでいた。中でも、この日の主役である當銘菜々の満面の笑顔は、ひと際輝きを放っていた。

當銘菜々の歌を受け、楽曲は「again」へ。胸の内側から湧き出る熱い想いを、彼女たちは激しい楽曲とダイナミックなダンスパフォーマンスに投影。燃え盛る火(熱情)を、触れた人たちの心へ次々と付けていく。落ちサビで力強く歌う當銘菜々の歌声が、気持ちを熱く揺さぶる。彼女たちの凛々しい姿に、燃えこれ学園の持つ“燃え”の魅力を感じていた。

スペイシーな映像を受け、楽曲はハートの電波をキャッチするように「タイムレシーバー」へ。當銘菜々の歌声をリードに、彼女たちは時空を超え、同じ月日を過ごしてきた仲間たちへ“届いてー!!”と想いを乗せた歌声を響かせた。メンバーみんなで“届いてー!!”と歌う力強い声にも心が揺さぶられた。

燃えこれ学園 <當銘菜々生誕祭>(2020年7月14日)
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燃えこれ学園 <當銘菜々生誕祭>(2020年7月14日)

ライブは、一気に“萌え”る空気を描き出した。彼女たちが歌ったのは「ミラクる☆妄想がーる」。さっきまでのシリアスな表情から、一変。恋に恋する乙女たちのハートな想いが弾けていく。今、この瞬間を後悔なく全力で恋しようと、メンバーたちは片思いした恋心を告白するように伝えてきた。その姿が眩しく見えるのも、彼女たち自身が妄想した恋物語のヒロインとして輝こうとしていたからなのか。

女の子の妄想に限界はない。彼女たちはときめく恋心を、「恋の魔法」を通してさらに大きく膨らませる。ちょっぴりセンチな想いも忍ばせながら、彼女たちは胸に抱いた恋心を、火照った気持ちのまま真っ直ぐに届けてきた。“僕だけ見てて”の言葉を受け、つい視線を彼女たちに向けてしまうのもご愛嬌。その姿も、とても眩しかった。

和要素抱いた曲調に乗せ、彼女たちは乱れ、燃え盛る恋心を「夢幻華」にぶつけ出す。燃えこれ学園は「ミラクる☆妄想がーる」「恋の魔法」「夢幻華」を通し、恋する乙女心を、いろんな角度から伝えてきた。「夢幻華」を通して凛々しい大人な女性という片鱗も見せつつ、ここのブロックでは、乙女たちの片思いの青春模様を届けてくれた。

仲川つむぎが當銘菜々のためにバースデーケーキを作る映像が、早回しで映し出される。その映像を受けて歌ったのが、「お誕生日おめでとう」。この日の主役の當銘菜々は、ひまわりのアクセサリーをあしらった、白を基調としたなないろの虹のようなドレス姿で登場。主役の當銘菜々を囲む形で、メンバーたちが歌い踊りながら彼女を祝福していく。<生誕祭>ではお馴染みの光景。でも、これを見なきゃ<生誕祭>じゃないのも事実。メンバーらに囲まれながら、“生まれてくれて出会ってくれてありがとう”と、最高のバースデーエールをプレゼントされた當銘菜々。いつもの笑顔が破顔していたのも、この日だからこその光景だ。

燃えこれ学園 <當銘菜々生誕祭>(2020年7月14日)
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燃えこれ学園 <當銘菜々生誕祭>(2020年7月14日)

“ここまでなぁな(7)曲を連続で披露”と語ったのが、この日のセットリストを組んだ當銘菜々自身。リモートで参加している仲川つむぎが、ファンたちから届いたコメントを読むのも、<無観客生配信ライブ>では見慣れた光景だ。

続いて披露したのが、當銘菜々のソロ曲「なないろスマイル」。明るい歌声を響かせるその姿は、大きく咲いた向日葵のよう。笑顔を浮かべ、思いきり身体を揺らし歌う姿もチャーミングだ。彼女に向けられたカメラに向かい、気になる人へ想いを告白するように歌った様も、胸をキュンと疼かせた場面。“わたしだけ見てて”の歌詞通り、この瞬間は、キラキラとしたスマイルに胸をドキドキさせながらも、當銘菜々の姿を見つめっぱなしだった。最後の“大好きだよ”の言葉にも胸がキュッと高鳴った。

ここで、當銘菜々がファンに向けて手紙を読み始めた。彼女は、コロナによってみんなに会えないかもと不安を覚えていた日々の気持ちを伝えつつ、こうやって<生誕祭>を迎えられたことが本当に嬉しかったと語ってくれた。當銘菜々が手紙を通して伝えたのは、いつも、どんな時でも支えてくれる広報委員たちへの感謝の想い。いつしか涙ぐみ、零れそうな滴をグッと堪えながら、彼女は、今、胸の内で感じている気持ちを素直に述べていた。そのうえで口にした“かならず笑顔でまた逢いましょう”の言葉。さらに、この日がまぁま(母親)誕生日であること(當銘菜々本人は7月15日が誕生日)や、母親への感謝の想いも彼女は伝えてきた。“私の人生は燃えこれ学園です。みんなの人生の中にいられることが幸せです”。その真っ直ぐな想いこそが、彼女らしさだ。

當銘菜々の言葉を受け、届けたのが、燃えこれ学園の最新ナンバー「Re-START」。誕生日という新しい始まりの日に、未来へ向かって新たに進む決意を記したこの曲を歌ったことで、いつも以上に「Re-START」が力強く胸に飛び込んできた。その歌声に胸をキュッと疼かせながらも、彼女たちと一緒に夢をつかみたい気持ちになっていた。「Re-START」、胸を熱く揺さぶる最高の青春エールソングだ。

最後に彼女たちは、いろんな大好きな気持ちを歌に詰め込みながら、「すき!すき!好き!!」をプレゼント。當銘菜々をリードに、この日もメンバーたちは、身体中からあふれ出す大好きな気持ちを、モニターの先にいる広報委員(燃えこれ学園のファンの総称)たちへ“好き”と叫びながら伝えていた。歌詞の一節ではないが、無邪気な笑顔で歌いはしゃぐ姿を観るたびにこう思う、僕らも彼女たちのことが“大好きだ!!”と。

スクリーンへ、當銘菜々へ向けたメンバーたちからのバースデーメッセージが次々と映し出された。みんなの告げた“大好き”の言葉に触れ、いつもの笑顔ではなく涙顔になっていたのも、この日ならではの光景。當銘菜々は、メンバー1人ひとりに感謝の想いも伝えていた。

ライブの締めは、お馴染みピアノの演奏に乗せ、メンバー全員で「校歌」を斉唱。温かくも希望に満ちた彼女たちの合唱を耳にしながら、楽しかったこの日のライブの余韻を噛みしめつつ、また燃えこれ学園のメンバーたちと青春のひとときを過ごしたくなっていた。

なお、燃えこれ学園は、8月4日に三浦千鶴、11日に佐々木千咲子の<生誕祭>を無観客ライブ生配信で開催する。

燃えこれ学園 <當銘菜々生誕祭>(2020年7月14日)
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燃えこれ学園 <當銘菜々生誕祭>(2020年7月14日)

燃えこれ学園<當銘菜々生誕祭>

2020年7月14日

「夏恋♡LOVE」
「again」
「タイムレシーバー」
「ミラクる☆妄想がーる」
「恋の魔法」
「夢幻華」
「お誕生日おめでとう」
「なないろスマイル」
「Re-START」
「すき!すき!好き!!」
「校歌」

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