HKT48［ライブレポート］約3ヵ月ぶりとなる配信限定ライブで坂口理子が涙「みなさんの前で歌ったり踊ったりしたいなという気持ちが込み上げました」

メンバーがボーカルレッスンを受けるメイキング映像が流れると、ライブは坂口理子、坂本愛玲菜、村重杏奈による13thシングル「３-２」のカップリング曲「青春の出口」からスタート。坂本愛玲菜は“みなさまに会える日はいつかな、と（思いながら）みんなで少しずつレッスンを積み重ねてきました。たくさんの方々に感謝の気持ちとエールを込めて、精一杯楽しい時間をお届けできたらと思います”と挨拶。続いて3名ずつメンバーが入れ替わり、全4曲を披露した。

「桜の木になろう」と「あなたがいてくれたから」の2曲では、森保まどかがサプライズ出演し、ピアノの音色を響かせる。森保のピアノ演奏にメンバーも“まどちゃんのピアノで歌えてすごく嬉しい！”と笑顔を見せた。

最後の曲が終わると、感極まったメンバーから涙が。坂口理子は涙ながらに“会えない時間もSNSなどでみなさんがコメントをくださったり、配信を見に来てくださることが本当に支えになりましたし、それと同時に直接、みなさんの前で歌ったり踊ったりしたいなという気持ちが込み上げました”とこの期間を振り返る。続けて“（「あなたがいてくれたから」という楽曲は）今観てくださっているファンのみなさんがいてくれたから、今日までやってこれたんだよ、というメッセージでした。この気持ちがみなさんに届いていれば嬉しいなと思います”と、ファンへ感謝の気持ちを伝えた。

次回の配信限定ライブは、7月12日（日）14:00、7月16日（木）20:00に開催される。

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コメント

田島芽瑠：
なかなか劇場公演を始められずに、ファンの方をお待たせしてしまっていたので、まず初めの一歩を歩めたことがすごく嬉しいです！

私たちの歌の力で、少しでも誰かの心に安らぎを提供できればと思っています。

一緒に、この期間を乗り越えていきましょう。

田中美久：
この日のためにみんなでたくさん練習しました。

レッスンをはじめてから少しずつ上達していって、早くこの歌声をみなさんにお届けしたいなという気持ちで今日を迎えました。

観てくださるみなさんに私たちの気持ちが伝わるように、心を込めてお届けしました。

少しでも伝わっていれば嬉しいです。