🍭 #ババババンビ［リハーサル密着レポート］逆境を乗り越えて、いざ初めてのステージへ「観てくれる方の想像を超えたい」

#ババババンビ［リハーサル密着レポート］逆境を乗り越えて、いざ初めてのステージへ「観てくれる方の想像を超えたい」

鶴岡舞

Pop'n'Roll Editor（編集者）

2020.07.05

#ババババンビが、2020年7月6日（月）に無観客生配信ライブイベント＜おうちでぽぷろないと＞に出演する。当初、3月27日（金）のVeats Shibuyaでのお披露目ライブにて華々しくデビューを飾るはずだった#ババババンビ。しかし、同公演は、新型コロナウィルスの影響で中止に。そこから約3ヵ月、5人はついに初めてのステージに立つ。今回、記念すべき初ライブに臨もうとしている彼女たちの姿に迫るため、Pop’n’Roll編集部は、5人が本番前最後のリハーサルを行なっているスタジオに潜入。緊張と期待の気持ちが溢れた5人のリハーサルでの様子と、7月6日の初ステージへの想いを語ったインタビューをお届けしよう。

#ババババンビ［リハーサル密着レポート］

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【リハーサルレポート】
5人が心から楽しむからこそのエンタテインメント

この日は、当日リハを除いたライブ前最後のリハーサル。ライブ全体の流れを追いつつも、1曲1曲の細かい振り付けの確認を中心にリハーサルを進めていった。

まずはメンバーだけで、前回のレッスンで課題となっていた部分を振り返っていく。最高のステージを作り上げるために、5人がそれぞれ気になることや疑問に思うことをぶつけ合っていた。

ダンスの先生が到着すると、楽曲に合わせてパフォーマンスをしてみることに。しかし、目前に迫っているライブへの緊張感や振り付けを間違えてはいけないという気持ちが強くなりすぎてしまい、動きが固いガチガチのパフォーマンスになってしまっていた。

その様子を見ていた先生から、“いつものみんなじゃなくなってるよ！”、“みんなで踊れる環境を存分に楽しんで”というアドバイスが送られる。細かい振り付けやフォーメーションを合わせることはもちろん大切だが、ステージに立つことを心から楽しむこと、またそんな5人を待っているファンがいること、そういった5人が心に刻むべきなによりも大切なことを再確認していた。

パフォーマンスの調整を重ねていくうちに、笑顔を取り戻していく5人。メンバー同士、にこやかにアイコンタクトを取りながら、グループのコンセプトでもある”この瞬間だけは「馬鹿」みたいに楽しく！”というポジティブな空気感を作り上げていた。

期待が高まる初めての対バンライブまで、あと1日。注目を集めるゼロイチファミリア発のアイドルグループというプレッシャーを原動力に変えて突き進む#ババババンビは、デビューライブ開催予定から約3ヵ月の期間でさらなる進化を遂げたパフォーマンスを、明日見せてくれるに違いない。

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