あゆみくりかまき[インタビュー]変化を武器に燃やすHAPPY ROCKの魂「あゆくまなら、新しいものが作れる。そういう意味で、今、すごくわくわくしている」

あゆみくりかまき[インタビュー]変化を武器に燃やすHAPPY ROCKの魂「あゆくまなら、新しいものが作れる。そういう意味で、今、すごくわくわくしている」

あゆみくりかまき[インタビュー]変化を武器に燃やすHAPPY ROCKの魂「あゆくまなら、新しいものが作れる。そういう意味で、今、すごくわくわくしている」無観客生配信ライブ<みんなと作るHAPPY ROCK LIVE>インタビュー

あゆみくりかまきが、7月12日にグループ初の無観客生配信ライブ<みんなと作るHAPPY ROCK LIVE>を開催する。ライブを主戦場に活動してきた彼女たちにとって、実に5ヵ月ぶりとなる今回のステージ。常にオーディエンスと一体になって、ステージとフロアに熱気と幸福感にあふれた光景を描いてきた3人は、自分たちのライブにとって必要不可欠な存在と言える観客がいないこの生配信ライブに、どのような想いを持って臨もうとしているのか。5月にリリースした配信限定EP「Grateful」、そして自粛期間中に積極的に取り組んでいたYouTuber活動と併せて、“今、胸に抱いている素直な気持ち”をたっぷり語ってもらった。

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今、ホントTWICEになりたいの(まき)

――「100問の質問」企画についてもお聞きしたいんですけど、くりかさんが、好きな芸能人を聞かれて“マライア・キャリー”って答えたのが面白かったです。

くりか:
自分でもビックリしました(笑)。テンションを上げたい時って、季節に関わらず、いつもクリスマスソングを聴くんです。あの日も、朝からマライア・キャリーさんのクリスマスソングを聴いてたんで、咄嗟にマライア・キャリーさんって出ちゃったんだと思うんですけど、初めて言ったので自分でも意味がわからないです(笑)。もちろん好きなんですけど、“ここで出るかあ”と思って(笑)。

――“服とメイクどっちが好き?”という質問に対して、“究極!”と言ってたのも印象的でした。

くりか:
あれは究極でした。でも、どっちか選ばないとまた負けるから、ぱっと思いついた方を言ったと思うんですけど、正味、一緒くらいです。

――あゆみさんは、ヒマつぶしが『マリオカート』なんですか?

あゆみ:
はい、ケータイのヤツをやっています。昔からやってて……なんやったっけ、曲がる時の……。

――ドリフト?

あゆみ:
あ! ドリフトし過ぎて親指から血を出したことがあります(笑)。でも、しばらくやってなかったんです。家にゲーム機はあるんですけど。それで、ケータイでまたやるようになって。ただ、やり過ぎちゃったのか、ケータイ自体が動かなくなってしまって(笑)。だから最近はやっていないんです。

――それと、生まれ変わったらミジンコになりたいんですか?

あゆみ:
それはけっこう昔から思ってます。ミジンコって、誰の目にも見えないので、隠れられるかなと思って(笑)。でも、顕微鏡で見ると、しっかりと形があるじゃないですか。顕微鏡で見られる微生物の中でも、1番形がハッキリしてますよね。そこが面白いというか、“見えないけど、ちゃんと生きてんねんな”っていう感じが好きなんです。

――まきさんは、最近、乃木坂46にハマってるんですか?

まき:
(西野)七瀬ちゃんが好きで。テレ東で彼女が野村(周平)さんと出ていた番組(『電影少女-VIDEO GIRL AI 2018-』)を観て、可愛いなと思って、そこから乃木坂46が好きになって。それに楽曲がめちゃくちゃいいじゃないですか。私はもともとアイドルが好きなので、ドはまりしたんですけど、最近はそれ以上にTWICEにハマってます!

――そうなんですか!

まき:
オーディション番組の『虹プロ』(「Nizi Project」)ってやってるじゃないですか。私、huluに加入しているですけど、毎週金曜日の更新を心待ちにしています。自分がオーディションを受ける夢を見るくらいなんですよ(笑)。『スッキリ』でも“虹プロ”を取り上げているんですけど、最終メンバーにまきが選ばれてしまって、“あ、『スッキリ』で放送される! やばい、あゆみくりかまきに所属していることがバレる! あ、ツイッターであゆくまのまきちゃんやでって書き込まれてる!”っていう夢を見ました(笑)。

――その夢、すごいですね(笑)。確かに『虹プロ』は、大きな話題になっていました。

まき:
応援したくなりますよね! 久々にハマっちゃいました。自分がアイドルになりたかった時の気持ちが蘇るんですよ。今、ホントTWICEになりたいの、まき(笑)。

くりか:
撮影の時も、歩きながら言ってました。“TWICEになりたい”って(笑)。

まき:
言うだけならいいじゃないですか。なれないのはわかってるんだから(笑)。

――真面目な話、K-POPは完成度が高いので、勉強になりますよね。

まき:
そうなんです。振りなんかも、“これ、可愛いな”と思うものがたくさんあるんですよね。TWICEを見ていて、揃えるところはきちっと揃えた方がカッコいいなと思ったんで、あゆくまでも、今、振りの入れ直しをしているんです。既存の楽曲の振りを増やしたり、逆に減らしたりしています。配信ライブでは、現場のノリだけでは通用しないじゃないですか。画面を通して観ると、粗も見えてしまう。だから、そういう部分をきっちりやっていかないとあかんなと。3人だと、なおさらなんですよね。フリーなところは、そのよさがあるので、あっていいんですけど、3人が集まった時に、パッと揃っていた方がカッコいいと思うんです。

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