柴田阿弥、この夏の旅行についてコメント「景色なんて画像検索でいいと思っていたんですけど、たまには散歩とかもいい」

柴田阿弥、この夏の旅行についてコメント「景色なんて画像検索でいいと思っていたんですけど、たまには散歩とかもいい」

柴田阿弥、この夏の旅行についてコメント「景色なんて画像検索でいいと思っていたんですけど、たまには散歩とかもいい」

元SKE48のメンバーでフリーアナウンサーの柴田阿弥が、6月28日にパーソナリティを務めている文化放送『Society 5.0 香格里拉(シャングリラ)』にて“この夏、旅行に行きますか? 行きませんか?”のアンケートについてコメントした。

6月19日に都道府県境をまたぐ移動の自粛要請が全面的に解除され、空港やバスターミナルで旅行者の姿が増え始めているため、今回のテーマに対するリスナーの反響も大きく、番組スタートの午前10時からコーナー直前の約2時間30分の間に、合計1,440件の回答が集まり、“旅行に行く”と答えた人は29.2%、“行かない”と答えた人が70.8%と、“行かない”の方が圧倒的に多い結果となった。

リスナーからは、“長期休みの度に旅行に行っていたのですが、ゴールデンウィークは自粛期間でずっと家にいてストレスが溜まりました。今年の夏は青春18きっぷという普通列車しか乗れない切符で東京から四国まで行くつもりです”、“例年車で行っていますが、今年は道路がめっちゃ混みそうなので、新幹線を使おうか考えています”、“最近また感染者が増えているので1ヵ月の状況はわからないですが、観光業の方も苦しいと思いますし、給付金を使い切る”、“行きません。というか行けません。持続給付金がもらえても家賃にもならない。バイトもできない。1日1食で日々過ごしてます”、“コロナの影響で仕事が減ってて、夏休みしっかり取れと言われているので、どこかに行きたいと思ってます”などの意見が集まった。

柴田は、番組中、名古屋のレギュラーの仕事が再開して、3ヵ月ぶりに名古屋に行った際、タクシーの中から見た木々に感動したことを報告。“久々に街の景色をちゃんと見ました。正直に言うと景色に全然興味がなくて、景色なんて画像検索でいいと思っていたんですけど、仕事が再開してちょっと疲れていたのもあって、タクシーから緑を見ただけでもちょっと心が快方に向かったというか軽くなった感じがしました。私はいつも家に引きこもってスマホばっかり見て、暗い部屋でアニメを10話とか観たりしてるんですけど、たまには景色見ながら散歩とかもいい”、“(画像検索でいいという)その理由で旅行に興味なくて、「海とかも画像検索でよくない?」、「なんなら『世界サマーリゾート』とか見てればよくない?」とか思ってたんですよ。でも、やっぱり旅行って言ったら違うんだってちょっとわかりましたので、みんな、外、出ようね”と自身のこれまでのヲタクぶりと最近の変化を告白した。

その上で、今回のアンケート結果に、“健康を優先した方がいい人もいます、持病がある方とか。あと心配性だから行かないという人がいてもいいし、仕事で行けませんという人もいてもいいと思います。観光業で働いている大学時代の友達は、「今年本当に何にもしていない。ずっと家にいる。本当に大変で先行きが見えない」と言っていたので、観光業が廃れちゃうし、それでご飯を食べている人もいるので、これは世のためにもなりますが、くれぐれも体調をしっかり見て、ちょっとでも体調が悪いなと思ったら勇気を持って旅行を先延ばしにして、旅行に行く人は気をつけて行ってきてください”と呼びかけた。

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