燃えこれ学園[インタビュー]奥原澄香と當銘菜々の生誕祭を無観客ライブ生配信決定!「今年しかできない形で最高のライブに」

燃えこれ学園[インタビュー]奥原澄香と當銘菜々の生誕祭を無観客ライブ生配信決定!「今年しかできない形で最高のライブに」

燃えこれ学園[インタビュー]奥原澄香と當銘菜々の生誕祭を無観客ライブ生配信決定!「今年しかできない形で最高のライブに」

燃えこれ学園が、6月より無観客ライブ生配信という形で広報委員(燃えこれ学園ファンの総称)たちとのライブに於けるコミュニケーションを再開。これまでに、6月9日と23日に<無観客有料生ライブ配信>を行なっている。本記事では、燃えこれ学園の新任教師である熊野はる、生徒の奥原澄香と當銘菜々が、無観客ライブ生配信を開始した理由やその反響、開催が決まった2人の生誕祭について語ったインタビューをお届けする。

文:長澤智典

みんなのコールが本当に聞こえてくるみたいな感じでした

――無観客ライブ生配信の反響はいかがですか?

熊野はる:
4月7日に活動自粛前最後のワンマンライブを行って以降、6月9日に披露した無観客ライブ生配信でのワンマン公演が、燃えこれ学園として約2ヵ月ぶりのライブになりました。4月7日の配信ライブの時は複雑な心境でした。でも、6月9日の配信公演では、私たちはもちろん、広報委員の方々からも力強い応援の声をたくさんいただけました。あの言葉の数々は、本当に嬉しい力になったよね。

奥原澄香:
久々にライブができる楽しさと、待ってくれていた広報委員の方々の書き込みを観て嬉しさが込み上げてきたように、めちゃくちゃ嬉しかったです。

當銘菜々:
あの時は、本当に幸せな時間でした。ライブができるのは当たり前ではなく、1本1本のライブすべてが特別なんだと改めて感じましたし、ライブを通して伝わるパワーのすごさも改めて実感しました。何より、“やっぱこれだなぁ”、“生きてるなぁっ”って改めて感じていたのも覚えています。

熊野はる:
ライブ中は、数多くの書き込みを知ることで、わたしたちも広報委員の方々を近くに感じながらライブを行なうことができていましたからね。

當銘菜々:
ライブ中も、みんなのコールが本当に聞こえてくるみたいな感じでした。

熊野はる:
4月の無観客ライブ生配信の時は、私たちも広報委員の方々も寂しさのほうが勝っていましたけど。6月からの無観客ライブ生配信公演では、毎回“待ってたぞ”という声が聞こえた感じがしていました。それくらい、燃えこれ学園にとっても大きな1歩を踏み出せた公演になれたなと感じています。

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大人の姿を見せちゃうかも(笑)?

――6月23日の無観客ライブ生配信公演では、7月も2本同じスタイルで公演を配信することを発表しましたね。7月7日の配信を奥原澄香、7月14日の配信を當銘菜々の生誕祭となりますが、生誕祭へ向けての想いを教えてください。

奥原澄香:
それまで“今年は生誕祭の開催はできないだろうなぁ”という気持ちでいた分、生誕祭をライブ配信という形でできるのを聞いた時には純粋に嬉しかったです。しかも、燃えこれ学園の無観客ライブ生配信という形を通した生誕祭は、私がトップバッター。正直、ドキドキな気持ちでもいるんですけど。今年しかできない形での生誕祭だと思うからこそ、最高のライブにして、2週連続で続く生誕祭へ向けた最高のスタートを切れるように頑張りたいです。また、生誕祭恒例、ドレス姿は見どころになります。昨年は3分から5分の間と言われていたトークの時間の中、卒業公演でもないのにメンバー1人ひとりへ伝えたい気持ちがめちゃくちゃ出てしまい、15分以上しゃべってしまいました。今年のトークは短めにしながら、でも、しっかり想いを伝える気持ちでいます。

當銘菜々:
コロナが流行りだした時、“夏前には終息するだろう”と言われてたんですけど。わたし自身“夏までの終息は難しいだろうな”と思っていたし、“今年の生誕祭の開催は無理だろうなぁ”と覚悟はしていました。そうしたら、開催が決定。めちゃくちゃ嬉しかったです。すぅちゃんも言ってたように、今年にしかできない内容の生誕祭をぜひ形にしようと、今、いろいろ考えています。しかも、2週とも配信という形だから、全国各地の人たちに……全世界のみなさんに生誕祭をお届けしながら、直接会えない寂しさを感じさせないくらい最高のライブにしたいなと思っています。私、毎年ドレスにはひまわりの花をいっぱいつけて、ひまわり感を出しています。今年も、そこはどうなるのか……。

熊野はる:
めちゃくちゃセクシーになるかも知れないですよ(笑)。

當銘菜々:
大人の姿を見せちゃうかも(笑)? 今年も、なぁなにしか作れない生誕祭をみんなと作りたいなと思ってます。具体的な内容は“ひ・み・つ…”ですっ!! でも、今までとは違う環境だからこそ、今年にしかできない最高に楽しすぎるライブにします。できることなら、画面から飛び出たいです。もしかしたら、3D風の生誕祭になるかも知れません(笑)。

奥原澄香:
そこは、みんなの気持ちに3Dメガメをかけて、観てください。

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広報委員のみんなと一緒にいろいろチャレンジしていきたい

――最後に3人からの読者に向けたメッセージをお願いします。

熊野はる:
みなさんもそうでしょうが、私たちも今は初めての経験ばかりのように、手探りの面も正直あります。しかも、私たちは中野サンプラザの収容人数と同じ2,000人を目標に、シングル「Re-START」を制作し、“2000人に届けよう”という想いでスタートを切ったばかりの時期に自粛期間に突入してしまいました。当初は、正直“マジかー”という気持ちでしたけど。この自粛期間の中、無観客ライブ生配信も含め、いろんな可能性を含めた上でさまざまなことへ挑戦できている実感を覚えています。それに配信ライブを行ないだしたおかげで、1,000人のライブハウスだったら1,000人しか観れないけど、無観客ライブ生配信を通すことで、もしかしたら100万人の方に観てもらえる可能性だってあるわけですよね。そういう、いろんな可能性を秘めてるチャレンジを今、燃えこれ学園はやらせていただいてるんだなという風に私たちは捉えています。もちろん、早くみなさんに会いたい気持ちが1番ですけど。今は、広報委員のみんなと一緒にいろいろチャレンジしていきたい気持ちがすごくあります。

奥原澄香:
「Re-START」が発売になってすぐに自粛期間に入ったんですけど。その期間だったからこそ、「Re-START」が心にぐっとくるものがありました。それこそ、みんなに送る歌みたいにね。まずは、この曲を聴いてください。今は、そういう強い気持ちが強いです。

當銘菜々:
燃えこれ学園は、6年間ライブアイドルとして活動をしてきました。でも、ライブができない状態は今回が初めての経験です。そんな中でも、ずっと私たちのことをアイドルとしていさせてくれたのは広報委員のみなさんのおかげです。みんなには“ありがとう”の気持ちでいっぱいだからこそ、これからもいろんな形でみんなへの恩返しというか、笑顔をたくさん届けていきたいなと思っています。

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