<乃木坂46 若月佑美 卒業セレモニー>2018/12/4 @日本武道館

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乃木坂46 若月佑美、武道館で卒業セレモニー「7年間本当に幸せでした!」

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■手紙 読み上げ全文

今日で最後なんで、クサいし、サムい台詞を真顔で喋る私をどうか温かく見守ってください。

初期の頃から将来の夢をきかれて、ずっと答えていたものがあります。それは女優さんとかそういう職業じゃなくて、「誰かの人生に良い影響を与えられる」っていう不思議な夢です。結構本気で色々なところで言っていたので知っている方もいらっしゃると思いますが、それが“私の知らないどこかで”だったら、なお素敵だなと思って今日までやってきました。

家族や友人、担任の先生、習い事の先生とか、親しい人から影響をもらうってのは人生でも多々ある状況なんですけども、逆に直接的に会ったことがない人から何か影響をもらうことって、その人が選択して受け取らないとできないんじゃないかなって思ってました。しかもその影響を与える側ってなると、ほんの一握りで。これが少しでも私が叶っていたら私の七年は全てが報われます。悩んで、もがき苦しんだ日々もあったけど、そんなものなんてパッて無くなっちゃいます。

こんな私でも人の役に立てるじゃんって。誰かの助けになれるんじゃんって。自分が大嫌いだったので、そのみんなが「影響貰ったよ」って一言だけですっかり嬉しくなります。だから私はみんなに「ありがとうを言ってくれてありがとう」って伝えたいです。

みんなが私の原動力でした。不器用で空回りばっかで、武器も技術も持ち合わせてなくて、一本線ばかり引いちゃう性格で、感性も変わってるし。最後まで女の子っぽくないし、もはや正直アイドルっぽくもなかったと思います。でも応援してくれるみんながいたから、そんな私でも楽しく歩むことができたし、どこまででも頑張ろうと思えました。

ファンの方最高! メンバーも最高! スタッフさんも最高! つまり乃木坂って最高!
こんなアイドルを愛してくれて、ありがとうございました。

乃木坂46 若月佑美

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メンバーが登場し、若月がここで選んだのは「失いたくないから」。歌中に若月の仕掛けたサプライズでメンバー一人ひとりに若月から直接一輪ずつの花が手渡され、若月が一人残らず「ありがとう」と声をかけていく。配り終わったあとのカゴの裏で次の曲フリをしてアップナンバー「ダンケシェーン」へ。若月が「やっぱ乃木坂だな!」というフリに、武道館の全員が「だな!」とコールを返す一体感が印象的だった。

「最後は私からスタッフさんにお願いしてサプライズさせてもらいました。“最後まで与える人になりたいです”って言って」と若月。今度は「ダンケシェーン」のラストをメンバー側がリピートし「やっぱ若月だな!」というコールに会場から「だな!」と熱い声援が降ってくる。「今ので泣きそうになってしまった」と声を震わせつつも若月は笑顔のまま、「思い残すことはありません。本当に幸せなアイドル人生でした。7年間本当に幸せでした! どうもありがとうございました」と堂々としたメッセージを残し、ステージを降りた。

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乃木坂46 若月佑美 卒業セレモニー

2018年12月4日日本武道館

1.狼に口笛を
2.音が出ないギター
3.まあいいか?
4.告白の順番
5.ボーダー
6.失恋お掃除人
7.低体温のキス
8.Rewindあの日
9.会いたかったかもしれない
10.ガールズルール
11.ロマンティックいか焼き
12.制服のマネキン
13.帰り道は遠回りしたくなる
EN1.失いたくないから
EN2.ダンケシェーン

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