市井紗耶香プロデュースのL・I・E・P、メンバー石川咲姫(元SKE48)と岩田ちひろ(元SPL∞ASH)が魅力を語る
市井紗耶香プロデュースのL・I・E・P、メンバー石川咲姫(元SKE48)と岩田ちひろ(元SPL∞ASH)が魅力を語る
L・I・E・P 石川咲姫、岩田ちひろ コメント
──まずは、グループが誕生し、現在に至るまでの想いをお願いします。
岩田ちひろ:
現在のメンバーとして顔合わせをしたのが、2月上旬。今は上京しましたけど、当時のわたしは広島から通っていました。あの頃から、少しずつ5月のデビューライブに向けて準備を始めていましたが、コロナの影響により、途中からレッスンが中断。メンバー自身も自宅待機ということで、メンバーと会うのもリモートだけの形になってしまいました。
石川咲姫:
本当なら、お披露目ライブ以降、大きな会場でのライブや中国などアジアにも足を運びライブを行う計画もありました。だけど、すべてコロナ禍によって中止になったどころか、私たち自身が集まることも難しく、デビューライブも延期になってしまいました。
岩田ちひろ:
でも、個人個人の配信にメンバーが遊びに来てくれたり配信を観てくれてて、後で感想のLINEをもらったりと、みんなでコミュニケーションを取りつつ、そこは今も変わらずやっています。 都内在住のメンバーに関しては、6月上旬頃から少しずつですがレッスンを再開。県を跨いでの活動が緩和されるのに合わせ、東京近郊のメンバーたちは集まり出す形を取っていますが、咲姫ちゃんのように物理的な距離が遠いメンバーたちとはまだ会えてない状態だから、早くメンバーみんなで集まり、改めてデビューに向けた活動を始めたいです。
──ところで、お二人は市井紗耶香さんのことをどのように観ておられますか。
石川咲姫:
わたしの親がモーニング娘。の大ファンで、市井紗耶香さんのことも「アイドル界の頂点に立った人」と言ってたのが最初の印象でした。最初はとても厳しい人という勝手なイメージを持っていましたけど。実際にお会いしたらすごく優しい方で、レッスンでもよくアドバイスをいただけますし、とても信頼をしています。
岩田ちひろ:
ホント、そうだよね。最終オーディションのときは、審査員の目として私たちのことを見ていたから「厳しい人」と思っていたけど。自粛期間中、何度もメンバー宛にビデオメッセージを通して、励ましのエールを送ってくださっていたように、私たちのお母さんのような存在です。
石川咲姫:
メンバー一人一人のことをしっかり見てくれているのが伝わるように、このプロジェクトに参加できて、すごく良かったなと思っています。
──メンバーの印象についても教えてください。
岩田ちひろ:
L・I・E・Pには、可愛い系からK-POP系のようなセクシーな子までと個性的な子たちばかりが集まっています。一人一人のキャラクターは、ほんと際立っているよね。
石川咲姫:
個性的な子が7人集まっているように、それをどんな風に活かしてゆくのかが楽しみです。今は、グループのイメージカラーを「白」にしているのも、わたしは「みんな何色にも染まってないから」だと解釈しています。そこへ、どんな色を付けていくのかわたしたち自身も楽しみにしています。
次ページ
- 2