透色ドロップ[ライブレポート]輝きと無限の可能性を見せつけた生配信デビューライブ

透色ドロップ[ライブレポート]輝きと無限の可能性を見せつけた生配信デビューライブ

透色ドロップ[ライブレポート]輝きと無限の可能性を見せつけた生配信デビューライブ

透色ドロップが、2020年6月18日にデビューライブ<アイドルをやらないと死ねない>を無観客でのYouTube Live生配信で開催した。

透色ドロップ<アイドルをやらないと死ねない>(2020年6月18日)
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透色ドロップ<アイドルをやらないと死ねない>(2020年6月18日)

前日からTwitter上ではカウントダウンムービーの公開などで盛り上がりをみせ、当日、公式アカウントから「#アイドルをやらないと死ねない 」のタグが発表されると、公演スタート前にはTwitterのトレンド入りに。

ファンの期待値の高さを証明した反面、メンバーへのプレッシャーがかかる状況の中、配信が始まり、公演の幕が開いた。

Overtureが流れ始め、「微かな光に包まれた その彩りが 今、静かに放たれる この世界はきっと 透色に溢れている」と、グループのコンセプトのポエトリーリーディングからメンバーが登場。メンバーの顔にはそれぞれ緊張の色が見える中、「やさしさのバトン」を披露。そのパフォーマンスに身体中がぞわぞわする感覚を覚えた。

この「やさしさのバトン」は、5月29日にYouTubeで配信された公開リハーサルでも披露された曲だったが、明らかにその時とは“違う”表情豊かなパフォーマンスを魅せた。

曲間にこの日のために用意されたSE曲が入り、リーダーの橘花みなみから“本日はデビューライブを観てくださってありがとうございます”と挨拶、続いて藍田萌から“今日はノンストップで行きます! 最後まで盛り上がって行きましょう!”と画面の向こうにいるファンを盛り上げ、アッパーな「君色クラゲ」「キュンと。」「ネバーランドじゃない」と連続でアクト。少し緊張がほぐれたのか、笑顔にも輝きが増していた。

時間はあっという間に過ぎていき、残り2曲となったところで映像が流れ始める。

夜の渋谷の様子を映し出したその映像は、前日に公開されたカウントダウンムービーを彷彿とさせるものに。

映像が終わると、メンバーがこれまでとは違った空気感を作り出し、カウントダウンムービーに使用されていた楽曲「アンサー」へ。メンバーは真剣な表情で、パフォーマンスを魅せた。

最後は、「君が描く未来予想図に僕が居なくても」を自然な表情で語りかけるように歌唱。

すべてのパフォーマンスが終わると、“透色ドロップでした!”と元気に挨拶し、デビューライブの幕はおりた。

なお、公演終了後にはアーティスト写真が公開され、6月21日(日)に24時間限定で今回のデビューライブがYouTube上で無料公開されることが発表された。

透色ドロップ<アイドルをやらないと死ねない>(2020年6月18日)
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