浜辺美波、自身の役を語る「頭を使って“黑い部分”を出している」出演映画『屍人荘の殺人』撮影メイキング映像を特別公開

浜辺美波が出演した映画『屍人荘の殺人』が、撮影メイキング映像の一部を特別公開した。

6月17日（水）に発売となる本作のBlu-ray豪華版には、神木隆之介、浜辺美波による“ここでしか見ることができない”作品の謎に迫った“前代未聞”のコメンタリー映像や撮影メイキング映像を収録。

そのメイキング映像には、撮影の日々を追った貴重なドキュメンタリー映像を中心に、キャストのインタビューやクランクアップ映像なども収められている。

今回公開された映像はその一部で、神木隆之介、浜辺美波、中村倫也がそれぞれの印象を語っている。

『3月のライオン』（2017 年）で共演した神木隆之介と中村倫也。中村は神木との再共演について“呼吸みたいなものはある程度わかっている”と話し、一方の神木は“相変わらず不思議な方”と言うが、撮影中の様子を見ると息がピッタリなことが伺える。

“自分の好きな作品に出演できるっていうのが1番嬉しい”という浜辺は、自身が演じる剣崎比留子について“可愛らしかったり、清楚な部分はあるけれど、頭を使って「黑い部分」を出している、つかめない感じがある”と分析。

また、その浜辺について神木は、“恐ろしいほどしっかりしているところがあって、こんなにしっかりしている子がいるのか、と思っていました。でも時々見られる「ドジっ子気質」なところが、年相応ぽいな〜と安心していました”と印象を明かした。

一方の浜辺は、“少年のような方。人との距離感とか、本当にそういう方っていらっしゃるんだ、というくらい、誰からでも好かれるような、素晴らしい方。神木さんのようになりたいと、毎日思うような撮影だった”と神木を讃えている。

メイキング映像には、ほかにも撮影の合間の笑いの耐えないリラックスした映像、深夜に及んだ過酷な映像の裏側など、ここでしか観られない貴重なシーンが収録されている。

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