【インタビュー】Wi-Fi-5、オトに乗せてオモイを届ける3rd SG発表「グループの新しい一面が見せられたら」Wi-Fi-5、3rdシングル「マイクロコスモス」リリースインタビュー

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時代に流されないグループになりたい（さぃもん）

――Wi-Fi-5は、海外でも何度かライブをしていますよね。

高野：
海外って、ファンの方が日本のコールを覚えてくれているので、めっちゃ盛り上がるんですよ。「にゃーお！」の振りを一緒にやってくれたりもするので、あんまり恥ずかしがり屋さんがいないのかなって思いました。

――最初の海外は、中国の広州？

高野：
広州、タイ、フランスの順です。

白鳥：
広州はカウントダウンライブに出させてもらったんですけど、来夢と渚ちゃんは年齢の関係でカウントダウンのタイミングにステージにいられなかったので、ホテルでカウントダウンしていました。

高野：
部屋で10秒前ぐらいから数えて、年を越す瞬間に跳びました（笑）。

白鳥：
“あけおめ〜！”って言って（笑）。

――さぃもんさんは、中国でのライブは感慨深かったのでは？

さぃもん：
楽しかったです。

白鳥：
その時に、さぃもんのお父さんとお母さんに会いました。

高野：
めっちゃ顔が似てました（笑）。お父さんが携帯でさぃもんの小さい頃の写真を見せてくれて、顔が変わっていなかったです。

白鳥：
目がお父さん似で。

高野：
鼻から下がお母さんに似てたよね（笑）。3人が並んで座っていて、本当にそっくりだった。お父さんとお母さんは中国語しかしゃべれないので、私たちの日本語とトミコの英語の両方をさぃもんが通訳してくれて、さぃもん、すごいなって思いました。だから、広州でのライブはさぃもんがいてくれて、すごく助かりました。MCもしてくれましたし。

――フランスやタイはいかがでしたか？

高野：
フランスとタイでは、MCの時に現地の人が翻訳してくれたんですが、トミコも英語でしゃべってくれました。

さぃもん：
あと、それぞれが現地の言葉で自己紹介しました。タイ語は難しかったですね。舌が回らなかった。

――今後行ってみたい国は？

白鳥：
トミコの故郷のサンフランシスコに行ってみたい。前にGoogleでトミコの家を見せてもらったら、小さい森林にトミコの家がぽつんとある感じでした。トミコの家の辺りだけ山っぽいんですよね。とりあえずトミコの家の敷地に森がありました（笑）。

高野：
トミコの家、泊まりたい（笑）。

白鳥：
キャンプとかできそう。私たち、トミコのお父さんとお母さんにも会ったことがあります。お母さんは日系人で、生まれも育ちもアメリカ。だから、日本語がしゃべれないんです。

高野：
トミコのお姉ちゃんはお母さんに似ているよね。

白鳥：
トミコはどっちかというとパパ似だよね。

高野：
パパはミスiDのファイナリストお披露目の時に来ていて、トミコにそっくりでした。

白鳥：
渚ちゃんもお母さんに似ているよね。でも、来夢はパパ似？

高野：
お父さんに似ている。来夢のお父さん、めっちゃ身長が高いんですよ。

白鳥：
183cmぐらいある。

高野：
来夢もどんどん伸びているので、パパに似てきたよね。

白鳥：
成長痛あります（笑）。

――最後にグループの目標を教えてください。

白鳥：
来夢は、このグループで笑顔になってくれる人が増えたらいいなって思います。ライブを観に来てくれて楽しいなって思ってくれる人が増えたらいいなって。

――もっと笑顔を増やすためにはどうしたらいいと思いますか？

白鳥：
やっぱりダンスを揃えたりとか、歌が上手にならないといけないかなと。まずはそこからですね。そこがしっかりしていないと、この子たち全然できへんなって思われちゃう。土台をしっかりしたい。

高野：
私は、ワンマンがしたいです。今のままじゃできないので、もうちょっと頑張って、Wi-Fi-5のファンを増やして、自分たちの技術を上げて、体力をつけたりとかして、ワンマンをしたいですね。

――ワンマンをするためには曲も増やさないといけないと思いますが、今後、こういう曲を歌いたいっていう希望はありますか？

高野：
応援ソングとか歌いたいです。

さぃもん：
私はバリバリのロックが歌いたい。

白鳥：
頭振るヤツ？

さぃもん：
そこまでではないけど、ロックな感じを歌いたい。最近はヒップホップを聴いたりもするので、Wi-Fi-5の音楽のジャンルが増えたらいいなって思います。

高野：
あとは、ノリノリ系かな。K-POPが好きなので、サビとかで音がガンガン鳴る系を歌ってみたいですね。

――さぃもんさんの目標は？

さぃもん：
時代に流されないグループになりたいですね。まず、自分らでグループの核を見つけて、自分たちの信念を確立しないといけないと思うんです。私はいろんな人の救いになりたいと思うし、私たちの音楽とかパフォーマンスを見て楽しんでもらえればなって思っています。

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