【インタビュー】Wi-Fi-5、オトに乗せてオモイを届ける3rd SG発表「グループの新しい一面が見せられたら」

【インタビュー】Wi-Fi-5、オトに乗せてオモイを届ける3rd SG発表「グループの新しい一面が見せられたら」

【インタビュー】Wi-Fi-5、オトに乗せてオモイを届ける3rd SG発表「グループの新しい一面が見せられたら」Wi-Fi-5、3rdシングル「マイクロコスモス」リリースインタビュー

鈴木 健也

Pop'n'Roll コンテンツエディター

2018.12.03

ミスiD出身のさぃもん、白鳥来夢、高野渚、トミコ クレアによるWi-Fi-5が、2018年12月5日に3rdシングル「マイクロコスモス」をリリースする。グルーブ感のあるトラックに乗りながら、伸びやかな歌声とリズミカルなラップを聞かせる本作は、彼女たちの新しい魅力を放つ意欲作だ。Pop’n’Roll初登場となる今回のインタビューでは、さぃもん、白鳥、高野の3名に、グループの結成から、新作、海外ライブ、さらに今後への想いについて語ってもらった。

純粋な女の子たちだなって思いました(白鳥来夢)

――まず、みなさんがミスiDに応募しようと思った理由を教えてもらえますか?

白鳥:
以前、事務所の先輩がミスiDに出ていて、マネージャーさんに“来夢も出てみない?”って言われたのがきっかけです。受ける前は可愛い子がいっぱいいるオーディションだと思っていたんですが、自分が受けた時に、すごい個性のある方がいっぱいいるなって思いました(笑)。

――白鳥さんのミスiDの自己紹介動画も個性的でしたよね(笑)。

白鳥:
自分的には普通にやったつもりなんですけど(笑)。

高野:
ちょっと訛りもあったよね。

――高野さんはいかがでしたか?

高野:
最初にミスiDのことを知ったのは、おばあちゃん家にあった新聞に玉城ティナさんのインタビューが載っていて、そこにミスiDって書いてあったからなんです。そこから気になって調べたら、知っている人も何人か受けていて。個性が強いけど、自分自身を見てもらえるオーディションだなって思って受けました。

――ミスiDの自己紹介動画ではバレエを踊っていましたが、バレエが自分の個性を見せられるものだと思っていたのですか?

高野:
正直、しゃべるのがそんなに得意ではなかったこともありましたが、自分だけができることは何だろう?って考えた時にバレエかなって思って踊りました。

――バレエはいつからやっていたんですか?

高野:
クラシックバレエは3歳から習っていて。Wi-Fi-5に入る去年ぐらいまでやっていました。途中休んでいる時期もあるんですけど、全部で見たら10年ぐらいですね。

――バレエを始めたきっかけは?

高野:
お母さんがお兄ちゃんを産むまで、小さいころからずっとバレエをやっていて。お姉ちゃんもやっていたので、その流れです。親子で、ずっと同じ先生に習っていました。

――バレエ一家だったんですね。続いて、中国出身のさぃもんさんは?

さぃもん:
ミスiDを受けた時は、日本に来てまだ半年も経っていない時期で。自分には何の武器もなかったので、ほかのオーディションは秒で落とされると思っていました。もともと大森靖子さんのことが好きだったからミスiDのことは知っていて、ほかのオーディションとは違う感じで応募してみました。

――中国でどのように大森靖子さんの音楽に出会ったんですか?

さぃもん:
もともと橋本愛ちゃんが大好きで、蒼波純さんと共演していた映画(『ワンダフルワールドエンド』)も好きになって、それの音楽を大森さんが書いていて。ミスiDのことは、けっこう前から知っていました。

――日本の音楽はどうやって聴いていたんですか?

さぃもん:
3歳から日本のアニメとか特撮をずっと観ていて、自分なりに雑誌やネットで情報を追ってました。最初は、ネットで字幕が入っているのを観ていたんですが、やっぱり字幕を入れるまでに時間がかかるじゃないですか。でも、私はリアルタイムで観たいから、日本の番組がすぐに観られる有料サイトで字幕なしで観ていました。それで、日本語を覚えました。

――Wi-Fi-5は、オーディションを経て結成されたんですよね?

高野:
ミスiDの中から何人かオーディションに呼ばれて、このメンバーになりました。最初は、いろんな国の人がいるなって思いましたね(笑)。

白鳥:
ミスiD出身だから、みんな個性が強いかなって思っていたけど、意外と……

さぃもん:
普通?

白鳥:
普通ではないんやけど。

一同:
(笑)。

白鳥:
ミスiDっぽくないなって思いました。

――思っていたより個性的すぎなかったってこと?

白鳥:
そうです。純粋な女の子たちだなって思いました。

――すぐに打ち解けましたか?

高野:
最初の歌のレッスンでは沈黙が続いたんですけど、次会った時には自然と仲良くなっていました。年齢も国もバラバラだったんですけど、合いましたね。

――会話はどうしていたんですか?

白鳥:
その時、トミコは英語しか話せなかったんですけど、さぃもんが英語をしゃべれるから通訳してくれました。あと、以前メンバーだった紗英ちゃんも英語がしゃべれたので、紗英ちゃんも通訳してくれましたね。

――ところで、Wi-Fi-5にはリーダーはいるんですか?

高野:
いないです。1人ひとりが自分たちのことをしっかりやっていくっていう感じです。

――メンバーの間で、グループの方向性や目標を話すことはありますか?

高野:
現状、こういうところがダメだよねっていうことは話し合います。

さぃもん:
スタッフさんに動画を撮ってもらって、ダンスのここが合ってないよねって確認しますね。

――メンバーの住んでいるところが近いグループだったら、グループレッスンもすぐにできると思うのですが、Wi-Fi-5はメンバーの住んでいるところがバラバラなので、そういう部分で難しいところもあるのかなと思いました。

高野:
そうなんです。だから、平日それぞれ家で自主練をするし、週末はレッスンがなくても、ライブの時にスタッフさんに動画を撮ってもらって、自分たちの動きや歌を確認しながら話し合っています。やっぱりなかなか集まれないので、自主練が大事かなと。