© 2020「望み」製作委員会

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清原果耶 出演映画『望み』、特報映像を解禁!

清原果耶が出演する映画『望み』が特報映像を解禁した。

本作は、読者満足度100%(ブクログ調べ)を記録し、累計発行部数16万部を超えたベストセラーサスペンス小説を、エンタテインメントの旗手・堤幸彦監督が満を持して映画化したもの。

建築デザイナーの石川一登は、自らデザインした優雅な邸宅で、妻の貴代美や子どもたちと幸せな毎日を送っていた。その日常は、ある日突然一変する。高1の息子が無断外泊をした夜、同級生が殺害される事件が起きる。連絡が途絶えた息子は、事件への関与を疑われていく。しかし、もう1人殺されているという噂が流れたことから、被害者である可能性も出てくる。愛する我が子は犯人か、それとも被害者か? 究極のシチュエーションに置かれた石川家を待ち受ける、衝撃のラストとはーー。

主人公の一登を演じるのは、これまで数々の映画賞を受賞し、痛快なコメディ作品から文芸大作の舞台もこなす堤真一。妻・貴代美を演じるのは、堤幸彦監督とは『悼む人』以来2度目のタッグとなる石田ゆり子。⻑男・規士役には、ドラマ『中学聖日記』で大ブレイクし、2020年は4本の映画出演を予定している岡田健史。⻑女・雅役を演じるのは、21年度前期NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』のヒロインに決定し、世間から熱い注目を集めている清原果耶。

そのほか、事件の真相を暴こうと石川家に近づく週刊誌の記者・内藤役に松田翔太、事件を捜査する刑事・寺沼役に加藤雅也、貴代美の母・扶美子役に市毛良枝、一登の取引先である建設会社の社⻑・高山役に⻯雷太が決定している。

解禁された特報映像は、“行ってきます”と笑顔で出掛ける雅(清原果耶)と規士(岡田健史)を見送る父(堤真一)と母(石田ゆり子)の姿が微笑ましい、どこにでもある家族の風景から幕を開ける。しかしそんな幸せな日常は“息子が姿を消した、その日までは”というナレーションで、一変していく。

息子の失踪とともに起きた、“同級生の殺害事件”。“殺された倉橋くんと遊び仲間だったそうですね?”と迫る記者(松田翔太)や刑事(加藤雅也)たちに、追い詰められていく石川家の家族たち。“被害者だという可能性もあるんじゃないか”と息子の無実を信じる父親に対し、“お父さんは規士が死んでてもいいって言うの!?”と息子の無事を願いたい母親。2つに引き裂かれた家族の“望み”は“愛する息子は被害者か?”、“それとも殺人犯か?”という究極の選択を突き付ける。

また、石川家を取り巻く人物を演じた⻯雷太、市毛良枝による印象的な表情も映し出され、最後は“あなたなら、どちらを望みますか”と、観る者に問いかける内容となっている。

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