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浜辺美波、出演映画『屍人荘の殺人』BD収録ビジュアルコメンタリーの一部を公開!
浜辺美波が出演した映画『屍人荘の殺人』のBlu-ray豪華版に収録される浜辺と神木隆之介によるビジュアルコメンタリーの一部が公開された。
6月17日(水)に発売となる映画『屍人荘の殺人』Blu-ray豪華版に収録される、主演の神木隆之介、浜辺美波による“ここでしか見ることができない”作品の謎に迫った“前代未聞”のコメンタリー映像。
オープンコールからハイテンションで盛り上げる神木と浜辺。明智役の中村倫也は、仕事の都合で欠席となったが、冒頭では2人から中村へメッセージが送られた。
本編がスタートすると、撮影当時のエピソードや、当時の想いを次々に明かしていく。
神木は、個性的でキャラクターの強い明智を演じる中村の演技について“僕の中で、ともくん(中村倫也)自体が「不思議な人」だったから、特に、何の違和感もなかった”と、撮影中に中村から受けた印象をコメント。浜辺が演じる剣崎比留子がスパゲッティを頬張るシーンでは、応援上映のように映像に向かって声をかけたり、紫湛荘の支配人役の池田鉄洋が登場すると大盛り上がりでツッコミを入れたりと、映像を楽しんでいる様子を見せた。
コメンタリー映像の収録を終えて、神木は“懐かしかった。映画って撮った時期と公開時期があってこうやってDVD になるっていう期間の間に、けっこう月日が流れていますし、(出演者)それぞれの仕事もあったりして、当時は覚えていた細かい思い出とか発言とかって、忘れがちだったりする。こういう機会があって、また映像を観ると、そのシーンで起こった出来事だったり、言ったこと、すっごくツボに入って笑ったところとか、全部思い出されて……。撮影がすごく楽しかったですし、笑っていることばかりだったので、その気持がよみがえって楽しい気持ちになりました。すごく楽しかった”と振り返った。
また、浜辺は初号試写(出演者やスタッフが見る試写)が神木、中村と違う回だったそうで、“観終わった後も途中も、ワイワイ観られなかった。だから今日、神木さんと観ながら、笑ったりとかあーだこーだ言えたりとか本当に楽しかったです。ゆったり、楽しい感じで、共有できたのが嬉しかったです”と、収録を楽しんだ。
映画本編やビジュアルコメンタリーの見どころについて、神木は“最初に観た時は、自分のお芝居を観ていたのですが、今もう1回観た時に、(出演している自分でさえも)「あれ、こんなことしていたんだ、あんなことがあったんだ」と発見できた。DVDでは止めたり戻したりできるので、ぜひぜひ細かいところまで観てもらいたいです”と話した。
浜辺も“小ネタみたいなものがすごく多いので、気になるところとか、ボソッと言ったセリフとか、巻き戻してもう1回観てもらうと、もっと深く理解できて、散りばめられた木村監督の面白さがもっと感じられる。この作品の「ミステリーだけじゃないところ」を楽しんでいただけると思うので、ぜひテレビの機能をちゃんと使って観ていただきたいと思います”と、2人とも“一時停止”や“巻き戻し”をして細かく観ると面白いと勧めた。
『屍人荘の殺人』Blu-ray豪華版には、ほかにも撮影メイキングやイベント映像など、ここでしか観られない貴重な映像を収録。
なお、『屍人荘の殺人』DVD通常版も6月17日(水)に同日発売される。
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