© 2020映画「被爆ピアノ」製作委員会

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AKB48 武藤十夢出演 映画『おかあさんの被爆ピアノ』、8月全国順次公開決定!

AKB48の武藤十夢が出演する映画『おかあさんの被爆ピアノ』の公開日が決定した。

同作は、当初5月15日(金)より広島・八丁座にて先行公開予定だったが、新型コロナウイルスの影響を受けて公開延期に。今回、7月17日(金)より広島県で先行公開され、8月8日(土)より新宿K’s cinemaほかで全国順次公開されることが発表された。

昭和20年8月6日8時15分、広島に投下された1発の原子爆弾。壊滅的な状況の中で奇跡的に焼け残ったピアノ。その被爆ピアノを託された広島の調律師・矢川光則は、修理・調律を請け負い、自ら4トントラックを運転して全国にその音色を届けて回ることに。矢川は“75年経って被爆体験者は段々いなくなっていて、あと10年もしたらほとんどいなくなる。けれど、被爆ピアノは、その音色でずっと原爆のことを伝えていくことができる”と語る。

本作は監督の五藤利弘が、2009年にフジテレビ『NONFIX』で矢川を取材したことをきっかけに映画化を構想。被爆ピアノにまつわる実際の話から着想を得たオリジナル映画を、佐野史郎と武藤のW主演で制作した。

佐野は同じ中国地方の島根県出身であり、被爆地・広島の息遣いや想いを感じながら広島弁で演じる。また武藤は、2018年、AKB48総選挙で神セブンと呼ばれる7位にランクイン。2019年には気象予報士に合格し、着実に活躍の場を広げている中で、今作にW主演の1人として出演することとなった。

そのほか、ヒロインの父親役に宮川一朗太、母親役に森口瑤子、祖母役(学生時代)と主題歌に南壽あさ子が決定している。

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そのほかの場面写真

コメント

佐野史郎:
ヒロシマ、ナガサキ原爆投下、終戦から75年のこの年、新型コロナウイルス感染により、核エネルギーとともに新たな恐怖と向き合うこととなった世界。

今一度人類が犯してきたことを振り返れ!!との啓示なのかもしれません。

被爆ピアノの音色が、少しでもこの映画をご覧になったみなさまの不安を拭うお役に立てば幸いです。

7月より広島を皮切りに、東京は8月公開の予定です。

ぜひ、ご覧いただけますようお願いいたします。

監督・脚本 五藤利弘:
戦後75年目。被爆から75年。自分を含めて社会を担っている大人たちのほとんどが戦後生まれになっています。戦争を知らない僕らは平和を当たり前のように享受してきました。しかし、当たり前だと思っていた平和は当たり前ではないことをここ数年の世界情勢の不安や、国内で度重なる災害などから強く感じるようになりました。

今さらながら平和とはずっと維持しようと思い続けていないと平和ではなくなってしまうのではないかと思うようになっていました。そのためには僕らが後進の若い人たちに語り継がなくてはいけないと強く思うようになりました。

忘れないこと、記憶し続けること、そして伝えていくこと、そうしたことを思い起こしていただくような映画になっていましたら本望です。

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